- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344810792
感想・レビュー・書評
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『夜刀の神つかい』全12巻
読んだ。
めっちゃのめりこめる。
すごい世界観。
簡単に言うとヴァンパイアモノだが、独自の設定がうまいこと機能し深みを与えてる。現代と過去、時系列もこねくり回される。
絵が上手すぎるよお!!泣
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本作屈指の名シーン。
久米巡査とクラハの命のやりとりはしびれる。読者の私も望んでいた。この作者わかってる、わかってやがる。
初期からの強キャラと、名脇役の戦い。久米巡査は主人公では無い。
刹那で、わかちあう2人。でも仲間にはなれない。敵だから、対立してるから。最高じゃないっスか。
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そして時代遅れのヤンキー「カジ」とエリート「ハセ」の凸凹コンビ。喧嘩ばかりしてる2人の絆。夜のドライブは悶えてしまうよ…。あえて書かれた浜あゆの歌詞がロマンティック演出してる。マジのホモ。何気ないシーンでキャラの肉付けするの上手い。
人類の敵側なのに、愛しいと言わざるを得ない。
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この漫画、ラストで神作品になったと思う。昇華された。
完敗だ完敗だ…。アイムルーザー。いやウィン。
5月には読み終わってたが感想書けてなかった。
感想ツイ、主人公に全く触れてないけど。全キャラ濃いから書ききれないの。他にも主人公のことが好きなホモとか、歪んだ愛をもつ室長とかいる。
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強引なところもあるけど気にならないでき。要所要所に面白いと感じる描写がつまっている。個人的には、SF的な要素を入れずハード伝奇物的な内容で引っ張ってもらっても良かったかな。久米と課長が・・・