- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344813335
感想・レビュー・書評
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最後のエッチがエロくていいんです。
攻めがエッチ中にちょいちょい言葉責めなのもまたいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
医療器具メーカー御曹司と、若い人が苦手な
心根のやさしい老人ホームの職員の恋。
面白い設定じゃないか!
今の老人介護に必要なサポートの話や、
医療器具の開発話も脱線しない程度に
織り込まれていて、そこのとこ読みごたえ有り。
執拗な乳首責めであっけにとられた。 -
意外とチャラかった攻めが男として一皮むけるのが良かった!
受けは確かに誘拐からの悪戯でトラウマになるのはわかるけど、ちょっとイライラ。
吐いたり叩いたりはちょっと…
でも最後は思いも通じ合って、お互いちゃんと向き合えて良かった! -
かわいい話しだったな。
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サラッと終わったな。重くもなく軽くもなく…老人ホームに対人恐怖症に…設定とちぐはぐな気がしなくもないけど、ぼやんと読むにはよろしかった。治療のふりしてセクハラやったね〜w
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★2.5
読了日:? 出版日:05/2008 -
【あらすじ】 医療機器メーカーの跡取り・椛代永知は、仕事にも恋愛にも熱意を持てずにいた。ところがある日、3ヶ月だけ出向することになった山奥の老人ホームで美しい園長・三園史彦と出会う。亡くなった恋人を一途に慕い、入園者たちやバラを心から慈しみ、何故か自分にだけ怯える三園。いつしか「彼に触れたい」という想いを抑えられなくなった椛代は―。
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回送先:目黒区立中目黒駅前図書館
おそらく東京都檜原村が舞台なのだろうとおもうが、実際のところはよく分からない。
だが言えることとして、老人ホームを主たる舞台としていること(出向というタテマエにしてあるにしても、この場所が取り上げられることは比較的皆無に近い状況であったことを考えれば進歩的だと思えなくもない)、そして対人恐怖症という配置と差異化の構造が読み手に重い問いとなってうつってくる。
しかしその一方では、同じ東京都であっても地域(この場合、基礎地方自治体とするのが適切だともいえるが)によって登場しない街も存在することもまた考えをもたらすことになる。なぜ23区のある特定の区(JR山手線や中央快速線もしくは東京急行電鉄沿線地区)に集中しその他の区や都下はほうっておかれるのか、そして今回は西多摩郡檜原村だったがそれでも出向という名目にして23区から「出かけさせる」のか、この点の疑問はつかないだろう。
そして切り離されている東京都のもう一つのエリアにも眼が行くことを期待して止まないが……それは土台ムリな話か。他の県庁所在地でさえ登場しない県があるくらいなのだから……