帝国の双美姫 1 (幻狼FANTASIA NOVELS H 1-1)
- 幻冬舎コミックス (2008年8月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344813878
作品紹介・あらすじ
古き神々に支配され魔がはびこるハラーマ大陸。かの地に人々が安心して住める領域を拡げようと、オカレスク大帝は戦いを繰り広げていた。その最前線で戦うのは、アムディーラ皇女とサファリナ皇女。美しくも勇猛果敢な二人を人々はこう呼んだ-「帝国の双美姫」、と。「女戦士エフェラ&ジリオラ」から15年がたち、大陸の創世記である戦乱の物語が始まる。
感想・レビュー・書評
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しょっぱなからグルク老でてきた。オカレスク大帝若い。ジリオラとエフェメラの物語思い出しつつ読んだ~。新装版で出てるみたいだけど息子の物語は出ないのかな~。
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表紙を見て買うことを決めた本。表紙とタイトルで2人の女戦士の話かと思ったら、表紙の二人は最初ちょっと出てきただけだった。ほとんど魔法使いの男の子と王子の旅の話だった。
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所在:自宅マンション
古き神々に支配され魔がはびこるハラーマ大陸。かの地に人々が安心して住める領域を拡げようと、オカレスク大帝は戦いを繰り広げていた。
その最前線で戦うのは、アムディーラ皇女とサファリナ皇女。
美しくも勇猛果敢な二人を人々はこう呼んだ――「帝国の双美姫」、と。
「女戦士エフェラ&ジリオラ」から15年がたち、大陸の創世記である戦乱の物語が始まる!! -
現在2巻まで発売。
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エフェラ&ジリオラシリーズの時代より遡った時代のお話です。
伝説のように語り継がれている帝国の双美姫のお話が読めてとても感動しました。
(↓若干ネタバレあり)
エフェラ&ジリオラとは違った魅力の双美姫のキャラクターもいいし、
幼いグルクがかわいらしいです。
このグルクってのちの…ですよね。 -
帝国の双美姫、と言えど主人公はルークとゼラフィン皇子のようでした。双美姫の登場するシーンは目立つし、派手。
話は未だ序章、続きに期待ということでしょう。
古き神の遺跡の章が印象深かった。作者の本を読むのは何年ぶりかで、正直言って最初はのれなかったけれど、徐々に話に引き込まれていった感じでした。
物語にまだ慣れていない前半より、遺跡の場面より後半のほうが話が動いておもしろく感じたようです。双美姫の存在もこれにプラスしていたでしょうね。この二人を見ていると、エフェラとジリオラを思い出しますね。
★は今後に期待して、一個おまけの★4個です。