- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344816121
感想・レビュー・書評
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テンポが良くって楽しめました。 ただ受けの一生懸命さは伝わってくるけれど頑なすぎる感じがしたのと、攻めの掴みどころのなさ。 軽いのかなんなのか?よく分からない感じでしたね。そして脇キャラの小悪魔ちゃん、これまた謎と言うか何がしたいのかよく分からない感じでした。 でもテンポがいい分読んでいて楽しいかったですね。 おっちゃんがいいですね!
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★5.0。再読。シリーズ1。やはり関係性もシチュも私好み。ドタバタ探偵稼業、主人公のピンチ、個性的なキャラなどとても痛快で、物語としても面白い。ノリこそ軽いワンコだけど実は洞察力鋭く押しも強い攻、見た目は美形王子なのに中身は弱き者をほっとけないツンデレ男前(しかも攻と出会うまでタチ)な受、どちらも萌えストライク!攻も受もトラウマ持ちだけどウジウジするより体が動いちゃうタイプだからストレス溜まらなかった。受視点ながら攻の気持ちも滲み出てるので「あー、受に惚れたな」って何回もニヤニヤ出来たのがツボ(笑)
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⇒『空に自由の鳥が鳴く』
『恋が自由の鳥を抱く』 -
【あらすじ】
サーカス団育ちの梶雲雀が構える「クラウン探偵社」の経営は、傾いていた。依頼もなく、助手にも逃げられ―そんな折、殴る蹴るの暴行に遭っていた青年・西之木晴人を拾う梶。そのまま依頼人となり、やがては相棒候補として名乗りを上げる晴人のひたむきな瞳に、「亡きあの人以外に大切な存在なんていらない」と頑なだった梶の心は揺れて…。
【感想】