- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344824447
作品紹介・あらすじ
人材派遣会社『エスコート』の調査部に所属する環は、オーナーの榎本から、警備対象の影武者になる仕事を引き受けさせられる。その間、環のボディガードにあたるのは、警視庁のSP・国沢だった。彼とは大学時代の同級生で、かつて環は彼に想いを寄せていた。しかし辛い恋の経験から、それを告げずに彼の前から逃げるように姿を消した環。約十年ぶりに再会し、共に行動する中で環は捨てたはずの国沢への想いを再び募らせていき-。
感想・レビュー・書評
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今回の受は乗り逃げウサギ!?任務ではシリーズ既出のキャラたちがちょくちょく出てきて、作中で環が言ってるように合宿的ノリで楽しい。ラブは再会モノ。愛し方愛され方を知らず素直になれない環の片想い(と思い込んでいる)成分が前面に出てるうえに、攻・祥吾の本心も見えないので進展は終盤までお預け(笑)でも終盤、体育会系な祥吾のストレートな口説き台詞に萌えた~hshs!オヤジ萌えナギは環の初恋の相手・篠崎も気になってしょうがないw SSでは、三すくみネタに笑った!そして、延清と律のさり気ない触れあいも読めて嬉しい♪
水壬さんから届いた春のJ庭フリーペーパーも読みました。任務終了の翌日、ホテルをチェックアウトする二人、エスコートでの報告会の前に環の部屋に寄ってます。環の部屋のパスナンバーにニヤリ、そして、逃げ癖のある環を逃がさないように先手を打つ祥吾にもニヨニヨ♪楽しいお話でした(o´ω`o)ぅふふ -
シリーズなので他も読んで見たいです
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ラブシーン・シリーズ-06
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大好きなシリーズの新刊が読めて嬉しい。同級生で子供っぽいところもあるけど、しっかり包容力もある祥吾は、環みたいな人には良い相手だと思った。今後はぐるぐる悩む暇もないように引っ張っていってくれそう。今回は榎本のデビルっぷりも拝めて楽しい。P216のイラストには笑ってしまった。またシリーズ一から読み返したい。
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きりっとしているようで振り回されているところがかわいいです。
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シリーズ第八弾。再会モノ。大学時代のエピソードと、現在のエピソードなのですが、大学時代のエピソード部分が意外と長かったです。もう少し今の二人に焦点を当ててほしいなと思いました。
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エスコート シリーズ⑧