- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344825482
作品紹介・あらすじ
多忙極まる編集の仕事を辞め、幼い息子を男手ひとつで育てるため小さなアパートに居を移した梓。ひと月後、隣室に引っ越してきたのは、七年前に「一度だけ」と掻き口説かれて身体を重ねたきり会っていないかつての親友・黒崎だった。彼は今も小説家を志しているらしく、驚き戸惑うばかりの梓に、自由業の身軽さと料理の腕で助力を申し出て…。
感想・レビュー・書評
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梓の頼る頼らないの線引きがなんだか勝手に思えてしまいました。妄想御殿は可笑しかったです。
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なんだろね、読んでる間ダラダラと涙流してたんですよね。
感動とかそういうん涙じゃなくて。
シングル父がピリピリしながら一生懸命子育てしてる姿が切なかったのかもしれない。←それBL違う!!www -
さりげなく子育てBLを装っているが、攻めのストーカー気味なところと妄想で家を買ってるのがいいね!
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★2.8
可もなく不可もなくな内容
攻めは大学時代から受けに片思いしていて、嫁の浮気で離婚した受けは息子を引き取って引っ越し先のアパートで攻めと再会する…というお話
受けの子は可愛かったですが、育児BLとしても微妙かな… -
★3.5
この二人は、色んな経験を経ての今だからこそ、やっとうまくいったんだなとつくづく思った。梓が逃げすぎだったけど(苦笑)しかし、攻めの一途さというか、執念深さがすごかった~(笑)何年も想って漸く報われて良かったねw最後の黒崎の述懐もっと読みたかったな~(笑)あとはやっぱり聡が可愛かったです。でも良い子すぎ^^; -
キュンです。こういう話好き。子どももかわいい!
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廣人がMでよかったね、ってくらい梓が煮え切らなくて少しイラッとした(^▽^)拒むなら、もっと徹底的に拒否するべき。まあ、廣人はそれでも諦められない気がするけどw
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おまいは発情期の鳥類か、ってくらい必死に求愛する攻めだった。