- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344827448
作品紹介・あらすじ
赤の他人も縁あれば家族-。思いやりが身に染みる、やつがれシリーズ第4弾。人情噺描き下ろし絵本漫画。
感想・レビュー・書評
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油断しちゃだめだめ!
だってくるさんだよ、やつがれだよ!
と思っていても、ページを開いた途端、かわいくて楽しいやつがれワールドに。
ああ、くるさんの書くあん胡ちゃん(この本ではあん胡郎)は、おもしろかわいいなぁ。
いつの間にか、とぼけたお顔と幇間っぷりにすっかり油断。
わはわは、うふうふ、笑いながら読んでいて……
きゅッ 「わっちの分け前だっぺ」
ぶわぁぁぁあ!一気に涙腺崩壊。
やつがれとセンセーに負けないくらいすごい顔に。
「だっぺ」でここまで泣かされるとは。なんてこったい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やつがれシリーズは、涙なしには読めません。いやな涙ではなく、あたたかい涙。ひとがひとを思いやる気持ちって、大事だなあ…(猫だけど)
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拾った子が楽しそうに笑ってたら、何よりの恩返しだよ。親分チビに会えたかな?
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涙がポロポロっと落ちます。何度でも読めて何度も泣いてしまう素敵なお話です。
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やつがれシリーズ4作目。
一気ににぎやかになったやつがれ一家。
思えば1作目はやつがれと鍼のセンセー(と、おかみさん)だけだったのが、物語が進むにつれて少しずつ家族と仲間が増えてきて…これだけでもじーんとする。
そこに迷い込んできた「あん胡郎」が、今回のストーリーの主軸。
あん胡郎と「左の親分」の絆に、お互いを思いやる心に泣かされる。
そしてラスト、まさかそう繋げてくるとは・・・!
最後の最後まで楽しめる一冊。 -
ほろり。
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やつがれシリーズ第4弾
あん胡郎と左の親分のお話 -
前3作までに比べると、もう一つかな