- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344829510
作品紹介・あらすじ
吉岡弦はマネキン製造会社の職人。母の再婚で義兄となった祐輔は、両親が離婚した今も、弦を弟として可愛がってくれる。弦は祐輔に惹かれているが、想いは告げていない。ある日、関連会社で働く江崎貴之が同性とも付き合うタイプであることを知り、弦は祐輔への想いを相談する。以来、二人で過ごすことが増えた弦は、次第に江崎が気にかかり…!?
感想・レビュー・書評
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主人公の弦はマネキン製作職人。
義理の兄が気になっていて、、、。
義理の兄が気になっているので攻めは義理の兄か?と思いきや、途中から出てきた新宿営業の男でびっくり。
ちょっと親しくなったけど、もっと親しくなる過程が『あれから何回も一緒に飲みに行き気心が知れてきてて』みたいな一文で、他に出てきた男性社員達と差が無くってエッチをするまで誰が攻めか分からなかった(笑)
絵師さんが金さんだったらしく、電子で買って良かった(挿し絵なし)
これは前にあった作品のスピンだったそうでそっちも買おうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「きっと優しい夜」のスピンオフ前作よりこちらが好きかな。
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『きっと優しい夜』スピンオフ。前作は未読だけど、これだけで充分読めた。マネキン職人というのが、縁がないので興味そそられた。でも、弦の一生懸命なところは好ましかったのだけど、江崎の本気度が見えないのと、弦が江崎に祐輔のことを説明しなかったのが引っかかったかな。
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スピンだったんですねぇ。 前作出ていた元気な弦ですね。そして堂上の同僚だった江崎です。 すごくお仕事のお話とかは面白いんだけれど、う~ん、ちょっと弦に魅力?色気?が無さ過ぎる感じがしました。 一生懸命ですごく好感持てて好きなキャラではあるけれど、BLの受けとしてはちょっとな~って感じでした。 受けが義理兄への気持ちが恋愛だという気持ちだと分かったのはいいんだけれど、江崎への思いに変わるのが早すぎる?感もしたし、江崎の心の移り変わりが分からなかったのが残念でした。
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2013-02「きっと優しい夜 」スピンオフ
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表紙の江崎がすごくイケメンですね。