蜜惑オメガは恋を知らない (幻冬舎ルチル文庫)

  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344838031

感想・レビュー・書評

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  • オメガだから。という理由だけで、陰口を言われたり、差別されたりしてきた智宏。だからか、ちゃんとしなきゃ。男らしくしていなきゃ。という気持ちが強く出ていて、それが少し悲しい。高校で出会った恒星と一緒にいるときは、いつもより自然に行動できているように見えて嬉しくなった。友情なのか恋なのか分からない状況はもどかしいけれど、お互いのことをとにかく大切に思っているのはよく分かって、どんな形でも2人が幸せになってくれるといいな。と思った。

  • お名前からコメディタッチな作風の方と思い込んで手に取らずにいました。思い込み反省しています。
    オメガの独自設定、(隔離施設やヒートに到達する年齢、主人公が運命の相手に出会う過程なども)が綿密に練られていて本当に凄い。
    もし実際にこれらの状況が存在したら、このような状況はあり得るのではないかと思ってしまいました。

  • オメガバース
    アルファ×オメガ 9歳にヒートになってほぼ隔離施設で育つけど高校生になって一般の学校へという話
    一方が気持ちに気付いてないので、盛り上がりに欠けたかな?とは思うけれど面白かったです

  • 同級生 再会 オメガバース すれ違い

  • ★3.5オメガバース。受けがオメガゆえに大変な目にあうので攻めに惹かれつつも否定的で、受け入れられない攻めの我慢はいかほどかと。

  • ★3.5。真面目にオメガバースの話。お勉強した後のような、なにげに満足気な読後感❤︎

  • 面白かった!同人誌も買っちゃいました!
    オメガバース、好きだなあ。コミックが多いからノベルスでも増えればいいのに。

  • アルファで探偵の恒星×オメガで弁護士の智宏。オメガバースで同級生もの。
    もうとても切なくてよかったです。
    智宏が幼いころに受けた出来事が悲しくて腹立たしくて、そしてそれによって頑なになってしまうのが切なくて。
    智宏もだけど、それにも増して恒星が不憫というか・・・切なかったな・・・。
    ひととしての想いとバース性としての本能に翻弄される切なさがより出てるストーリーでした。最後はホッとしました。
    仁科も切ない・・・。類の現在の姿も見たかったです。

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著者プロフィール

(なつのえだまめ) フルール文庫『うなじまで、7秒』(メディアファクトリー)にてデビュー。

「2016年 『蜜月契約 ~ラスベガスの恋人~ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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