狼くんは社長の甘いごちそう。 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344843363

感想・レビュー・書評

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  • 狼なのに全くの弱気受け。社長は絵のイメージよりも優しくて誠実らぶらぶだった。

  • とってもおもしろかったです。環千が最初は尊大なのに、徐々に九郎に惹かれていって態度が変わっていくのが楽しかった。ふたりの会話も楽しい。お味噌汁のとこはもう大好きです。無事に穏やかにふたりで過ごせるようになってよかった。

  • 面白かった(*^^*)
    万能で天才なヘンテコ社長が発明したどこでも繋がるドア(仮)が、自分の店の用具入れのドアに繋がった。お店は地域密着型カフェを目指してるけど、どうにも閑古鳥の鳴く哀しい経営状態。
    でも、ヘンテコ社長とヘンテコな交流が始まり少しずつお店のあり方を改善して……っていう、お話の流れも好きだし、
    ヘンテコ社長が徐々に主人公九郎に惹かれ、不器用に甘え出すのがめっちゃツボ!「好きだ」の一言を言うのにカッコつけようとしてAIにアドバイスを受けた挙げ句「毎朝私に味噌汁を作ってくれ」と言い、九郎に言葉通り「味噌汁好きなんですか、分かりました」と不発に終わるシーンが、大好き

  • 天才発明家社長×狼系獣人カフェ店主
    出会いにインパクトありすぎ。
    味噌汁プロポーズが、ベタだけど面白かった。やっぱ胃袋掴むのって重要。
    ラブ的には結構あっさりくっついて邪魔者も蹴散らす感じなので、サラッと読めました。

  • 肉食、草食獣人と人間のいる世界
    四人の兄と両親に愛され育った狼獣人の九郎は誰にも愛される店を夢みて開店したカフェは閑古鳥。
    そんな店の掃除道具入れの扉がどこかで聞いた事があるネーミングの空間移動扉になったことから始まるお話。
    空間移動装置を開発した、いけすかない社長の環千は、生い立ちが複雑で愛を知らない。
    環千に我知らず人の愛を教えながら惹かれる九郎が可愛い。
    経験だけは豊富で恋愛バージンな環千のすっとんきょうか愛の言葉(笑)に声をあげて笑っちゃいましたw
    ハートフルなお話です 。

  • 甘やかされて育って、今ちょっと自信をなくしている九郎と仕事ができて俺様タイプの環千。閑古鳥の鳴くレストランを営む九郎にとっても、偏食の環千にとってもこの出会いは良いものだったと思う。価値観は違うけれど、自分たちなりに相手のことを大切にしたり、甘えたり、甘やかしたりしているのが楽しかった。嬉しくてしっぽを振っている九郎が可愛くて仕方がなかった。

  • 獣人と人間とSF(少し不思議)な世界
    天才と環境でちょっとおかしな社長×狼要素は見た目だけののんびり系狼
    メインストーリーも面白くてあっという間に読み終えました。キャラが落ち着いてるので色々あったけど可愛い甘々なお話でした。

  • おおかみケモ耳ケモ尻尾萌え〜。

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著者プロフィール

小中大豆(こなかだいず)・作家・白泉社「指先がすれ違う」にてデビュー・現在、BL各レーベルで執筆中

「2022年 『王さまのがっこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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