マンガ 死ぬこと以外かすり傷 (NewsPicks Comic)

  • 幻冬舎コミックス
3.40
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本棚登録 : 190
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344844445

作品紹介・あらすじ

ベストセラーを連発し、主宰するオンラインサロンの会員は1000人以上。
”出版”という枠組みを越え、いまやあらゆるメディアでその姿を見ない日はない天才編集者・箕輪厚介。
その革命的仕事術をあますところなく記した初著書『死ぬこと以外かすり傷』を完全漫画化!
・トラブルに身を投げろ ・言ってはいけないことを言ってしまえ ・社員を奴隷にする会社は捨てろ ・教祖になれ
・何かひとつでトップになれ ・今やれよ! ・数字から逃げるな ・努力は夢中に勝てない 他

感想・レビュー・書評

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  • 著者自身の経験を基に書かれている。予定調和を破壊する。確かに人は予測されることには興味を持たない。リスクに身をおくと予定外のことが起きるから、あえてリスクに身をおくにようにすると良い。

  • 自分が主人公になる生き方。
    相手が断れないオファーは、参考にらなる。
    そのために、相手のことを、徹底して分析して
    相手はどういうか、本人以上に考える。

  • 既存の編集者という枠組みを超え、自らがインフルエンサーとなり次々とベストセラー本を連発してきた破天荒な編集者、箕輪厚介氏。本書の原作である自伝『死ぬこと以外かすり傷』はとても面白かったし、自分が読書にハマるきっかけとなったのは箕輪氏の手によるNewsPicks Bookの影響が大きい。ビジネス書業界は彼の登場前後で大きく変わった。尖った生き方をしている人なので、彼を好きな人と嫌いな人はハッキリと別れると思うが、保守的だった出版界に様々な革命を起こしたという意味では評価されるべきだ人物だと思う。

  • 同じ1日24時間でも、わたしと箕輪さんのとでは比較するのが失礼なくらいの違い笑
    最近仕事量が多く、職場で時間がないないと嘆いていたことが恥ずかしくなった

    破天荒な人だけど、根底には周りの人への気遣いや感謝をもっている人なんだろう。
    だからみんな自ずと協力する。

    人間である限り感情があるのだから、不可能ではないのではないか。

    誰よりも量をこなしてきた、舐めるなよ
    量だけは裏切らない、誰よりも動け。

  • 2023/12/23
    質と量
    スピード

  • 2023年11月19日(日)読了
    誰かの作ったルールをなぞり深めても、大人しい没個性。殻を打ち破ってこそ、生の自分自身に触れられる。

  • ・夢中になる・のめりこむ
    ・狂うほどやる

  • 仕事で根を詰めると、小さなことでもクヨクヨしてしまうものだ。
    そういうときにはこの本!
    次世代のカリスマ編集者の箕輪氏の現在進行系の生き様がマンガと解説文でサクサク読めた。
    表紙とマンガの中身のタッチが違うのがアリャという感じだけど、どちらも上手いので好みだね。

  • 編集者でありながらインフルエンサーとしての一面も持つ箕輪氏が自身のこれまでの経験をマンガで綴った本。マンガで読みやすそうとの理由で購入し、最近読み直しをした。マンガで書かれていることもあり読みやすいが内容が薄い印象。「スピードは熱を生み、量は質を生む」は仕事に従事する上で、胸に留め頑張りたい。また、「ただ、熱狂せよ」「努力は夢中に勝てない」と箕輪氏も綴っているが、堀江氏含め著名なビジネスマンがこぞって言っているように思う。私は努力を継続できる自信さあるが、熱中までしてはいない。熱中できる仕事にであいたい。

    1.トラブルに身を投げろ!
    →新しいものを生み出したければ、予定調和や合理性というものからあえて離れて、自らトラブルに突っ込んでいかなくてはならない
    2.言ってはいけないことを言ってしまえ
    →「意味なくない?」と言えず沈黙した瞬間、敗北が始まる。社畜化への一本道を転がり落ちる
    3.バカなことにフルスイングせよ
    →思いっきりバットを振れば、熱狂は伝播する。無難にやっていたら人はついてこない
    4.憑依レベルでブンセキせよ
    →相手が自分に憑依しているかのように、相手の気持ちが分かる。言いたいことが分かる。その状態まで持っていく。実際に会ったときに、何を話せば、どういう言葉をぶつければ「こいつは俺のことを分かっている」と思ってもらえるか、考える
    5.ヒーローインタビューを想像せよ!
    →イベントを上手に仕切れる人などいくらでもいる。この人にプロデュースしてほしいという存在にならなくては意味がない。そのためには、ヒーローインタビューまでしっかりと仕込み、そこで大いに伝説を語らなければならない
    6.安全安心を破壊せよ
    →与えられた仕事を段取りどおりこなせば、失敗しても大きな傷は負わないだろう、しかしそんな予定調和からは何も生まれない。無理と言われたら突破する。ダメだと言われたら強行する。半ば意識的に予定調和を破壊する
    7.恥をかけ血を流せ
    →裏側の人間が自分という人間を丸出しにしなければ、モノなんて売れない
    8.今やれよ!
    →人の何倍も努力しろ、と言うけれと、人間なみな平等に24時間しか持っていない。不眠不休で働いたとしても、時間で考えるとせいぜい人の2倍しか努力はできない。では、どこで差がつくか、それは「昨日までできなかったことをできるようにする」ことを日々重ねること
    9.自分に何万円の値札を貼るか
    →自分の実力が20倍になったわけではない。無謀にも市場に出ていき、自分の腕1つで稼がなけれざならない状況に自分を追い込んだだけだ
    10.スピードスピードスピード
    →「スピードは熱を生み、量は質を生む」極限まで時間がない状態は人の集中力を飛躍的に上げる。常に時間を区切って自分を追い込んだ状態にしておけば、集中力は下がらない
    11.量量量!
    →圧倒的な量を制圧して初めて見える世界がある。1年間で100の力が使えるとしたら、最初の2ヶ月で90を使い切ってしまうぐらいの気合で走るといい、そこにインパクトが生まれる。圧倒的なまでに量をやるとキャパシティが増えてまた100の力がプラスされる
    12.数字から逃げるな
    →自分が好きなきとをやるために、自分が好きな本を作るために、わがままで自由でいるために数字と戦わなければならない
    13.ただ熱狂せよ
    →まずは自分が好きなものを作る。好きだから1冊でも多くの人に届けようと努力しているだけ。あくまでも自分が熱狂できるかどうか
    14.努力は夢中に勝てない
    →「努力は夢中に勝てない」どけだれ努力しても夢中な人に勝てない。義務感で仕事をやっている人間はヨダレを流しながら寝ることも忘れて投入している人間には勝てない。ウダウダと考えすぎずに、どんな仕事や誘いでも「やります」「行きます」を口癖にしてとにかく働く
    15.バカになって飛べ
    →リスクなんて何一つない。失敗こそ最高のブランド。バカになって飛べ。傷ついても、それをネタに笑いながら、またそこから走り始めよう。

  • 熱狂は多くの人を巻き込む!
    漫画と文章が半々くらいで読みやすかった。
    箕輪さんみたいにはなれないけれど、今どきの若者には影響を与える良い本だったと思います。

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著者プロフィール

みのわこうすけ●1985年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、2010年双葉社に入社。ファッション雑誌の広告営業としてタイアップや商品開発、イベントなどを企画運営。広告部に籍を置きながら雑誌『ネオヒルズ・ジャパン』を創刊しアマゾン総合ランキング1位を獲得。2014年、編集部に異動。『たった一人の熱狂』(見城徹)、『逆転の仕事論』(堀江貴文)を編集。その後幻冬舎に移籍し、2017年にNewsPicks Bookを立ち上げ、編集長に就任。『多動力』(堀江貴文)、『お金2.0』(佐藤航陽)、『日本再興戦略』(落合陽一)、『人生の勝算』(前田裕二)などを編集。創刊1年で100万部突破。また1300名の会員を擁する日本最大級のオンラインサロン「箕輪編集室」を主宰。既存の編集者の枠を超え、様々なコンテンツをプロデュースしている。

「2018年 『死ぬこと以外かすり傷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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