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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344846760
作品紹介・あらすじ
フリーデザイナーとして生計を立てている人狼一族の青年・郷は、一族の中でも特に鋭い嗅覚を持っている。ある日、それが原因で体調を崩してしまったところを印象的な瞳を持つ男性に助けられる。彼の甘い匂いに、郷は不思議と気分が落ち着くのを感じていた。ろくなお礼も言えず別れたその男性・ルーカスは、実は北欧の家具メーカー・モーアンのオーナーで、日本での出店に際し郷に仕事を依頼、なんと友達にもなってほしいのだという。誰かの匂いが落ち着くという経験が初めてなうえ、スキンシップの多いルーカスに戸惑いつつもその温かな人柄に惹かれていく郷だったが、彼の匂いを思い出すとなぜか身体が甘い熱を持って……?
感想・レビュー・書評
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仕事にプライドは持っているけど!一族のなかでは自信を持てない郷。自分の気持ちと一族のことも大切にしたいと言う想いに挟まれて悩む郷がもどかしい。ルーカスと出会ってからは、彼のことばかり考えているのに。初対面から惹かれ合っていた2人。何があってもきっと一緒にいるんだろうな。と信じられて、嬉しくなった。
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