- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344850408
作品紹介・あらすじ
漫画家・山本あり。
職業柄、就業日時は己のさじ加減。仕事場も自宅でずっとひとりきり……。なので、嬉しい時も、悲しい時も、そんな自分を解放してくれる”心の相棒”は──お酒!
ほろ酔い気分の外飲みは、至福の時間。食べるの・飲むの大好きな作者が「ひとり飲み」を全力で楽しむ、パワフルコミックエッセイ!
感想・レビュー・書評
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ちょっと重めの小説を読んだあとに心の調整をするかの如く手にしたコミックエッセイ。
巻末には、店舗紹介とひとり飲みの思い出PHOTOもあり全体的にわかりやすくまとめてあり、読みやすかった。
癒されて、ちょっとクスッとできる絵ににんまり。
お酒は、まったく飲めないけれどお酒と料理に関する本は大好きで。
こういうのを読むとひとり飲みに憧れる。
ひとりで食事するのには抵抗ないので外食オッケーなんだけど、ひとりだとさくっと食べて終了って感じでめっちゃ早く終わっちゃう。
ゆっくり〜が、できない…。
もうちょっと食を味わってそのときのその空間も味わっていかなきゃ何か損してるよな〜自分と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
断酒をしてから数か月たちます。
ひとり飲みは自分のパターンだったので
懐かしくなり手にとってみました。
しかし彼女は「外で」一人飲み
そしてそのあとラーメンや甘いものを食べます!
私は家で、肴も質素でした。
別の世界でした。
彼女が酒豪の人たち相手に
「年々飲めなくなってて…」というと
「酒なんて飲めない方がいい…」
そう必ず言うそうです。
彼・彼女らは一体何があったんだ…。
この本に解答はありません。
私は先ほど林葉直子さんの写真を見て
すごいショックを受けました。
自分は断酒して良かったと言えます。 -
入ったことないけど知っている店が出てきた。
いつか入ってみたいと思った。
だけどやっぱりビールが飲めないと共感できなくてつまんないねー。