知識ゼロからのスイミング入門

著者 : 平井伯昌

• 幻冬舎 (2006年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

オリンピックコーチがやさしく教えるクロール、平泳ぎ、背泳ぎの基本。

感想・レビュー・書評

[mysterymanboさんの感想 · 2024年1月6日]

名伯楽、平井伯昌氏のスイミング入門書。
平泳ぎのワンポイントアドバイス。
・脚が伸び切ってから呼吸をする
クロールのワンポイントアドバイス。
・手に泡がつくのはうまくかけていない証拠

[toshizou-tさんの感想 · 2014年6月21日]

平井コーチのスイミング入門本。
写真は無いが、イラストと説明文だけで分かりやすく、とても参考になった。手元に置いて参照したい。

[daipresentsさんの感想 · 2014年1月19日]

大人のスイミングスクール行きたい

[kta0atkさんの感想 · 2013年11月16日]

北島康介のコーチ平井伯昌（ひらい　のりまさ）が教えてくれる水泳の教則本。
図解も豊富で言葉も易しいので、とても判りやすかった。読んでるうちに泳ぎたくなってきた。
早速クロールを試したら、とても楽しく泳げた。
生まれて初めてクイックターンをマスターできた、気がした。

たまに「康介は○○だった…」とか北島康介との２ショットが出てきて、平井コーチのプチ自慢のようで微笑ましい。

[あかべこさんの感想 · 2012年10月24日]

平井先生ご執筆の入門書ということで書店でパラパラめくったところ、本当にスイミング教室で習うようなポイントが、だれにでもわかりやすい言葉で表現されており、イラストも豊富だったためじっくり読もうと購入。

4泳法について初心者にありがちなクセとその克服法を、ベテランコーチならではの言葉で解説している。バタフライの手のかきが、プールから上がるときの腕の使い方に似ているなど、「おお！」と思わされる指摘が随所にある。

泳ぎの基本を解説する本であるからものすごく高等な理論が書いてあるわけではないが、一流選手でもない限り、十分すぎる内容。特に大人スイマーには間違いなくおすすめできる1冊である。

[Y.Ryuoさんの感想 · 2011年1月29日]

入門を謳っているだけに、道具、プールでのマナーや心得からかかれており、初心者にはとても参考になった。
イラストによる説明なので、写真よりもポイントが分かりやすいように感じられた。
11-5

著者プロフィール

平井伯昌（ひらい・のりまさ）1963 年５月31日生まれ、東京都出身。早稲田高、早稲田大、早稲田大大学院修了。現在、東洋大法学部教授、同大水泳部監督。早稲田大進学後、体育会水泳部に所属し２年時まで選手として活躍した。オリンピックを狙える選手の入学が決まったことをきっかけに、マネージャーに転身しコーチングのキャリアをスタート。大学３年時で迎えた1984年ロサンゼルス五輪へは、奥野景介を五輪代表に導いた。以降、1996 年から指導してきた北島康介を2000 年シドニー五輪代表に押し上げ、2004 年アテネ、2008 年北京と２大会連続でオリンピック２冠、そして２種目の世界記録保持者へと導いた。2008 年10月に日本代表ヘッドコーチ、2015 年６月に競泳委員長に就任。2013 年４月より現職で、東洋大では、2016年リオ五輪400ｍ個人メドレー金メダリストの萩野公介、2021年東京五輪200、400ｍ個人メドレー金メダリストの大橋悠依はじめ、オリンピックのメダリストならびに日本代表選手を多数輩出・指導している。

「2023年 『勝つ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」