絶対に失敗しない料理のコツ おいしさの科学

著者 : 松本仲子

• 幻冬舎 (2016年5月25日発売)

作品紹介・あらすじ

科学でいつもの料理がもっと簡単に、間違いなくおいしくなる!女子栄養大学で50年以上研究してきた調理学のプロが教える"レシピには書かれていない"技と知恵。理屈がわかれば、その「ひと手間」が省ける!

感想・レビュー・書評

[hi_popopoさんの感想 · 2016年8月31日]

へー！ってなりながら読んだ。
レシピも載っているけど、それよりもむしろ理論的なことが中心。
調理方法ごとにわかりやすく仕組みが説明されていて、おもしろい。
ちゃんと理由があるのだなぁ。
理由をわかってやると身につきやすいだろうし、応用もきくからよい。

図書館で借りたけど、手元に置いて見返したいので買います。
納得感のあるコツ満載で、昔ながらの家庭料理のやり方も大切にしつつ、無駄な手間は省いて取り入れやすく…という考え方がいいなぁと思う。
装丁もすてき。

[tuki1304さんの感想 · 2019年11月1日]

(2019/11/1途中まで)
返却期限が来てしまったので、一旦返す。
また借りて読もうと思う。

主婦歴は長いけど、料理上手とは言えない私。でも、手の込んだお料理は、外で食べたい(自分では無理)。
そんな私にぴったりの本。
毎日の家庭料理を美味しくできるコツが書かれてます。
文章も簡潔で、昭和っぽくて、読みやすい。
自分が今までやっていた下拵えは不要なことがいっぱい。
今は昔より流通も整ってるし、野菜自体のアクも少なくなっているんだって。

[ちゃびぞうさんの感想 · 2018年3月22日]

最近の料理の常識てきなことを、きほん文字であらわす。昔といまのちがいにへーとなる。
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