狂った裁判官 (幻冬舎新書 い 2-1)

著者 : 井上薫

• 幻冬舎 (2007年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[chiakoさんの感想 · 2011年4月29日]

検察側から起訴されれば９９％有罪になるという。
世間一般に被告人が悪い目で見られるのはこのせい。
しかしそれは検察が組織としてあり、内部事情をもつからである。
すべては自分の出世のため。もし起訴した検察側の主張が１％の確率で覆されたならその検察の評価は下がる。

[猫武炸成さんの感想 · 2009年10月5日]

2009年10月5日

著者プロフィール

同朋大学大学院人間福祉研究科・社会福祉学部准教授。臨床心理士。
名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程（心理学専攻）修了（文学修士、1982）。愛知県児童相談所に勤務（1983〜1999）。1999年より同朋大学社会福祉学部専任教員。家族援助論、児童福祉臨床研究などを担当。児童家庭相談、特に児童虐待防止ケースマネジメントを研究。
主な著書等：『児童虐待へのブリーフセラピー』（共著　金剛出版　2003）、『新生児医療現場の生命倫理』（共著　メディカ出版　2004）、「サインズ・オブ・セイフティ・アプローチ入門」（共著　そだちと臨床vol.2　明石書店　2007）。訳書として、『安全のサインを求めて』（ターネル、エドワーズ著　共監訳　金剛出版　2004）、『児童虐待を認めない親への対応』（ターネル、エセックス著　共監訳　明石書店　2008）

「2008年 『子ども虐待防止のための家族支援ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」