自民と民主がなくなる日: 永田町2010年 (幻冬舎新書 と 1-1)
- 幻冬舎 (2008年11月30日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344980983
感想・レビュー・書評
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地元の駅ビルで購入する。著者の名前を知ったのは、「現代の理論」です。「現代の理論」は、面白い雑誌でした。今読んで面白いと感じるかどうかはわかりません。他の執筆者が硬いものを書いていたのに対して、読みやすい内幕ものを書いていました。政界再編には疑問が残ります。自民党にとって、政界再編は悪くないシナリオです。このまま行けば、選挙に負けて、政権を失ってしまうのですから当然です。しかし、民主党にとって、何のメリットもありません。選挙になれば、確実に勝利します。にもかかわらず、何故、政界再編が必要なのでしょう。その証拠として、政界再編のニュースは、自民党発であり、民主党発ではありません。にもかかわらず、民主党は、政界再編を明確に否定しないのでしょう。政権に就いた後の問題です。自民党が巨大野党として、そのまま残るのは面倒です。再編を武器に、分裂させるのは悪いことではありません。それとも、別の理由があるのでしょうか
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いまさら、読んでも、という感じはあるが、当時のものとして読むととても面白い。
20100805
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