- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344984851
感想・レビュー・書評
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いろんな宇宙論が、まとめて読める。
ダークマターとか気になってた言葉が
解説されててスッキリ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数式がでてこないのですごく読みやすい!
宇宙や暮らしの身近な現象が好きになる。 -
これは、予想と違ってなかなか面白い本だった。
まだ解明されていない物理の問題、特に宇宙に関係が深そうなものを、ざっと並べてわかりやすく説明してくれる。謎の部分に迫るところまでの定説になってる部分の解説も要領よくまとまっている。入門と今後の課題を一気に知ることができるお得な一品。
ニュートリノ振動/ブラックホールの情報パラドックス/エヴェレットの多世界解釈/ダークマターとダークエネルギー/量子重力理論/人間原理
これらを、どの立場にもあまり肩入れしすぎずに、ちょっと皮肉を効かせた評価をしている。
ほぼ定説に近くなってるインフレーションモデルをトンデモに近いマルチバースの説明にしか出してこないとか、ペンローズにははっきりと肩入れしてるところが私の趣味に合っている。
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話題が飛び飛び、マジだかギャグだか玉石混交で判断難し
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「言ってはいけない」と言う程のタブー的な内容ではなく、宇宙論の範疇で永く議論されてきた内容である。
その内容は、陽子崩壊、ブラックホールの蒸発、
エヴェレットの多世界解釈、宇宙の形、ダークマターとダークエネルギー、量子重力理論、人間原理である。
非常に分かり易くて記述されており、初心者にも理解しやすい内容の筈だ。 -
東2法経図・開架 B1/11/484/K