生きる哲学としてのセックス (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344985124

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架 B1/11/511/K

  • お薦めに出てきたので読んでみた。観ることもなく、縁のない世界とはいえ、生温いものではないのだろうなと...。イメージだけで敬遠するもんじゃないな、と。視野が広がりました

  • 「驚くべきCIAの世論操作」を買いに行って、実際に買って帰って来たのがこの本でしたが、面白くて一気に読みました!ブログ「週刊代々木忠」も読んでみよう!

  • ヨヨチューの言葉には独特の質感がある。言葉が浮ついておらずどっしりとしている、良く見られようという虚栄が見えない、そして批評や非難が皆無である。生き仏のような人物で、この人と同時代に生まれたことを自分は僥倖と捉えている。

    この本のキーワードは、自己開示と本能の賦活。開示は正直さと言い換えることができるし、また本書には、計算できないことにチャレンジすることが本能の復権に繋がると書かれている。ありがちかもしれない。しかし、書かれている内容は普遍的であっても、ヨヨチューが言うと凡百のライフハックとは次元が異なる重みと説得力が生まれる。

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著者プロフィール

代々木忠(よよぎただし)
一九三八年、福岡県生まれ。若き華道家として将来を嘱望されるが、親友に請われて極道となり、三代目を継ぐ。カタギに戻ってからは、ピンク映画を経てビデオの世界へ。AV監督としての作品は約六〇〇タイトル。心の奥まで写し撮るドキュメンタリーの手法で性と向き合ってきた。二〇二一年、監督を引退。愛称はヨヨチュー。著書に『プラトニック・アニマル』(幻冬舎アウトロー文庫)、『生きる哲学としてのセックス』(幻冬舎新書)などがある。

「2023年 『人生を変えるセックス 愛と性の相談室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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