47都道府県の歴史と地理がわかる事典 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 442
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344985704

感想・レビュー・書評

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  • 予備校で講師をする筆者が全国を渡り歩いてその経験と知識を元に書き上げた本。
    都道府県の面積・人口・地理的場所など基本的な情報から、産業やその場所の歴史などの教科書的な内容、そして筆者がそこに行ったときの体験談やその県がより有名になるための提案も書かれていてとても面白かったです。ただ単に知識の羅列となるような設定では無く、筆者の主観も入っているのでその都道府県に対する愛着も湧いて行くところがとても良いと思いました。旅行が最近復活してきているのでもし、行く予定の都道府県があれば一読することをお勧めします。

  • よくある雑学本かなて思って読みましたが、内容がとても濃いです。筆者の実際の経験に裏打ちされてるので、読み応えあります。

  • 各都道府県について詳細に書かれている。特徴が掴めて面白い。行ったことない場所でも行きたくなる気持ちになれる。歴史好きにも旅行好きにもお勧めの一冊。

  • 都道府県の本をいろいろ読んできましたが、この本が一番いいと思う。他の本は筆者がダラダラと説明して終わりだからあまり面白くないが、この本は筆者独自の感想も書かれているから、つい、その県へ行ってみたいな、と考えてしまう。また、分けて書かれているので、わかりやすい。これの世界版があったら買います。(分厚くなっちゃうかな…)

  • 2021/4/15 読了
    旅行行く前に、読むと旅が楽しくなる

  • この手の本は真面目に紹介して終わり…というようなものが多いのだけど、この本は筆者の個人的な意見が面白い。
    それも温かくユーモラス、愛を感じます。
    大阪には笑った。(笑)
    日本全国回りたいなぁ…。

  • 死ぬまでには47都道府県全て旅行したいな。

  • h10m-図書館2020-12-23 期限1/13 未読了 返却1/5

  • Wikipediaよりも簡潔かつ必要な要素が絞り込まれていると思う。こういう事典はデータを羅列したものになりそうだけど作者の考えが入っているのが良かった。

  • 2021/11/13

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著者プロフィール

1972年京都市生まれ。法政大学文学部史学科・早稲田大学教育学部生涯教育学専修卒業。東進ハイスクール・秀英予備校などを経て、現在リクルート運営の「スタディサプリ」で高校の日本史・歴史総合・倫理・政経・現代社会・公共と中学地理・歴史・公民の計9科目を担当し「日本一生徒数の多い社会科講師」と呼ばれる。著書・監修書は60冊以上。

「2023年 『自然災害で変わる 歴史が変わる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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