- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344986633
作品紹介・あらすじ
家康は遺訓「人の一生は重荷を負て遠き道を行くが如し」で知られるなど「寡黙な苦労人」と思っている人が多いが、実はこの言葉は後世の創作だった。「関ヶ原合戦で徳川家の覇権が確立」「神君伊賀越え」「真田父子に恐れおののいた」などは、近年の研究によって事実とはいえないことが判明。これらは「松平・徳川中心史観」「アンチ家康」によるもので家康の神格化、または面目潰しのためにつくられていたのだ。本書では家康にまつわる様々な「誤解」を徹底的に検証し真実を解明。従来の家康像を大きく覆し、新たな歴史を紡ぎ出す。
感想・レビュー・書評
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一宮 小坂井 S289.1/ト/22
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2023.5.21再読
2023.3.9
自分の推す説を書いていないから言う訳ではない
・・・と思うが、多くの新説・異説をエピソード
毎に網羅的に取り上げているが、決めつけが少な
くて良書・・・ではなく、背中の痒い所を撫でら
れて余計痒くなる一冊です(´・ω・`)
明智憲三郎まで載せる必要ないのにw -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50294131 -
特段目新しくもなかった
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新しい説が多くあり、歴史は最近変わりすぎ。
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東2法経図・6F開架:B1/11/661/K