- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344992771
感想・レビュー・書評
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夏休み-25
「いまの時代は3歳から10歳までに教えるべし」
性教育、え、4年生までやん、、、衝撃。
思い返すと、自分は親からも先生からも、良い性教育は受けてきてなかったと感じる。
まえがきにあった、【素直に知りたいという気持ちに答えてあげることで、子どもたちは自分のことを知るチャンスと、自分のことを好きになるチャンス、そして他人をいたわるチャンスを得ることができるのです。】というところに、この本の良さが詰まっていた。
自分の心身を知り、大切にすることが、周りの人を大切にすることにつながる。割と発見だった。
それから最後の方にあった、【人をすきになるってどういうこと?】のところで、【人をすきになるって、相手のいいところや、自分とちがうところに気づいたり、だれかにあこがれたりすること。「わたしは、〇〇くんの、物知りなところがすき」「ぼくは、〇〇くんのサッカーが上手なところがすき」など、自分とはちがう性別の人をすきになることもあれば、自分と同じ性別の人をすきになることもあるよ。】とあって、これもめちゃくちゃいい答えだなと思った。こう見てみると、LGBTとかそういうことじゃなく、好きに分類って必要ないなと気付かされる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供でも読める性教育の本
お勧めします。
この本の素晴らしさは
音声にて語りました。
https://www.himalaya.com/jp/episode/2288667/106034510?Share_from=App&Influencer_uid=4121259&Share_to=CopyLink -
身体のことや性のこと、そこから紐つけた防犯のことなどが、子供にもわかりやすいようにまとめられていました。子供1人でも読みやすいように、字も大きくふりがながふってあり文章も簡潔で読みやすかったです。大事なことをぎゅぎゅっとまとめた内容でした。
私も小さい頃にこういう本があって、親に読むようにすすめられていたら、今とまた違った広い価値観を持てたのかもしれないなと思いました。
ただ3歳、2歳の娘たちには文章量が多く、楽しんで聞いてもらうためには工夫が必要だなと思いました。
大人が読んでも素敵な言葉が見つかる一冊です。 -
2022.12.20読了。
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11466066
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文字はフォント20くらいで、大きく読みやすい。子どもにも分かりやすい言葉で書かれており、性教育に最適。出産シーンのイラストが、まんまそのもので良かった。
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よい内容です。
読み聞かせなら、対象は小学校3、4年生くらいからでしょうか。
性教育以外でも伝えておきたい、身を守る術について書かれています。
基本は一人で読ませるのでしょうか。
やわらかい絵柄ですが、性行為の描写もあり、本書の内容をどう伝えるか、考えたいと思います。 -
面白かったけど…☆2
り。1616
8y6m -
おもしろかったな!ママたちに伝えたいメッセージに溢れていた
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このイラストレーターのタッチだから、この本が成り立ってるように思えた。
やさしく教えていて、いい本だ。