ソウル1964年 冬 ―金承鈺短編集―

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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784380150036

作品紹介・あらすじ

1960年代。厳しい軍事独裁政権を生きぬいた芸術的抵抗としての代表作『ソウル1964年冬』。金承〓(キムスンオク)文学の特徴であり特筆すべきものである本作をはじめ本邦初訳の6作品と新訳の3作品を収める。

著者プロフィール

4・19 世代(ハングル世代)作家と呼ばれ、1960 年代の韓国文学を代表する作家。
1941 年、大阪に生まれ、1945 年帰国。1962 年、文壇にデビュー。1965 年、「ソウル1964 年冬」で東仁文学賞を受賞。1977 年、「ソウルの月光0章」で李箱文学賞受賞。
『ソウル1964 年冬』(創文社、1966)、『危険な顔』(知識産業社、1977)、『霧津紀行』世界文学全集149(民音社、1980)、『金承鈺小説全集(全5巻)』(文学トンネ、1995)など。【邦訳】 古山高麗雄編「ソウル1964年冬」『韓国現代文学13 人集』(新潮社、1981)、安
宇植訳「秋の死」『韓国現代短編小説』(新潮社、1985)、 長璋吉訳「霧津紀行」『韓国短編小説選』(岩波書店、1988)、青柳優子訳『ソウル1964 年 冬 ―金承鈺短編集』(三一書房、2015)

「2021年 『生きるということ 金承鈺作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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