子どもと楽しむアウトドア: 1歳から行くための子連れアウトドア教書

著者 : シンディ・ロス トッド・グラッドフェルター 藤田聖子

• 山海堂 (1997年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kerukamoさんの感想 · 2017年1月6日]

何か書いてあるようで、何も書いていない。

[takayukiiさんの感想 · 2011年9月27日]

子どもをアウトドアに連れて行きたいと思いながらも、それがエゴの押し付けにならないだろうかと思ったりもする・・。子どもにとって自然に触れる意味はなんだろうか。本書は幼児期から10代までの子どもとアウトドアを供に楽しむためのTIPSや注意事項が書かれている。本書はアメリカの書籍の翻訳だが、内容はいずれも実践的なもので日本でも役立つものが多そうだ。また、これは著者が母親だから余計そうなのかもしれないが、単にアウトドアを楽しむというだけでなく、アウトドアを通して如何に子どもの成長を促すかという観点が興味深かった。たとえば、ひとつのバックパッキングを例にとっても、それは単なる娯楽だけではなく、プロジェクトであり、役割分担であったり責任が生じる。自然に触れる機会が多ければ多いほど、そこがある意味不自由であるが故に、学ぶ機会も多くなるということか。そして自然の美しさが情緒面での成長に良いことは言うに及ばず・・。なお、本書はある程度アウトドアのスキルを持つ大人を対象に書かれているように感じた。ファミリーキャンプ程度の想定で読むと少しtoo muchに感じてしまうかもしれない。

[キャロルさんの感想 · 2007年7月2日]

これから読むんですが、
アウトドアが苦手なオットと私。
一からこどもと一緒に楽しめるようになっていこうと思っています。

[かえるさんの感想 · 2007年3月3日]

どちらかというと、参考になるというより、アメリカのアウトドア事情が想像できて、読み物として楽しい。