- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784385162423
作品紹介・あらすじ
社会学の基礎を図解とイラストを豊富に用いてわかりやすく解説。アイデンティティの問題、社会制度、犯罪や貧困、グローバリズム、文化とメディアなど、身近で広範な話題をとりあげる。LGBTやフェミニズム、監視社会など、学校ではあまり扱われないテーマの解説も充実。読み物として楽しめる人物コラム付き。
感想・レビュー・書評
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sociologyのテーマを一通り列挙した本。
絵が多く入りやすい一方で、各テーマの列挙に留まっており、
個人的には頭に入ってこなかった。
原文が日本語でないのか、直訳感がある点も気になる。
テーマをリストアップして、気になったテーマについて更に深掘りするには
良いきっかけになる本かとも思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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参考図書の種類は図鑑。
社会学の基礎を図解とイラストを豊富に用いて解説している。
タイトルにあるように10代といった社会学を初めて学ぶ層を読む対象としている。
南山大学に所蔵あり。 -
図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 Super Volunteer Circle
請求記号 361/Yu
所蔵館 岡山キャンパス図書館 -
社会の仕組みを理解することができる
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社会学ではどういうテーマを扱っているのかを網羅的に把握できる一冊。社会学そのものが懐の広い学問であるためかやや雑然とした印象だが、各々のテーマは面白い。これを取っ掛かりに興味を持ったテーマはまた別の本で掘り下げていくとよいかも。
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2019年最初に読み終わった一冊。
息子が今年受験を控えていて、社会学系の学部学科を
目指しているということで、そもそも社会学って何?
と思って買って読みました。
我が息子ながら、社会学に興味を持つとは、なかなか
面白い発想をもっているではないかと思います。
ただし、理科系学部学科や経済経営や、法律等の
狭いというか、確固たる分野とはちがって、
様々な広い分野を漠然と学ぶという感じがするので、
一般的な教養、リベラルアーツ的な分野とも思えます。
それはそれで、社会に出ていく前にそういうことを
学ぶのは、いいことだろうと思いました。