- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784385358291
作品紹介・あらすじ
「協力隊なんて、いかにもうさんく臭いよ。いかがわしいもいいところだ」という声もある。だからといって、協力隊の評判は国内でも海外でもすこぶるいい。この落差は何なのか。著者は協力隊の本当の顔を知りたいと思った。それが、世のボランティア像を解く重要な鍵となる。
感想・レビュー・書評
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タイトル負けしているなぁと感じた書籍。
結局その正体が何なのか、当事者の自分としてはわかりませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
石橋さんの本に比べると、かなりマイルド。
お役所っていったいいつになったら
改善されるんでしょうね?
頭かた過ぎ。 -
技術を教えることは、自分の地位を奪われる可能性を作ること。
だから技術を伝授しない。よって、発展途上国は発展が途上したままとなる。
らしい。なるほど。
雇用が充実していなければ解決できないのだろうと思う。
んー。
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舞台は南米とアフリカ。青年海外協力隊の実像を追ったノンフィクションです。中盤で日系移民のかたに焦点が移ったり、後半で著者の内面に触れたりと、良く言えば幅広い、悪く言えば散漫といった印象を受けました。なかなか不思議な作りの本です。
サンプルは多くないけれども、青年海外協力隊の方々の生の声が書かれていました。開発途上国で活躍する自分と、任期終了後の日本社会での自分とのギャップに対する苦悩など、考えさせられるものも多かったです。 -
予想以上!協力隊に興味のある人意外にもオススメです。日本人や日本のあり方というものをこうした角度から見た本ともいえます。 何より書き方がうまいので、下手な小説より面白いです! オススメ!!
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吉岡のおじさんの本
青年海外協力隊って?って人が読んでもすいすい読めちゃうと思います