清末中国の青年群像 (歴史のなかの若者たち 5)

著者 : 横山宏章

• 三省堂 (1986年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

若者のエネルギー放出の舞台、それが歴史の激動期だった!清王朝が崩れようとするとき、科挙制度にとじこめられていた若者たちは、共和制を求めて疾風のごとく走り出した。

感想・レビュー・書評

[okokokさんの感想 · 2008年12月28日]

最強革命萌えアイテム

[高藤カヲルさんの感想 · 2006年12月18日]

題名のまんまです。中国革命に関わった人たちを知ることが出来ます。

著者プロフィール

よこやま　ひろあき
1944年、山口県下関市生まれ。
一橋大学法学部卒業。朝日新聞記者を経て、
一橋大学大学院法学研究科に進学、法学博士。
明治学院大学法学部、県立長崎シーボルト大学
国際情報学部、北九州市立大学大学院
社会システム研究科で、中華民国史を中心とした
中国政治史を教える。
現在は北九州市立大学名誉教授、
上海同済大学亜洲太平洋研究センター顧問教授。
著書　『中華民国』（中央公論社）、
『陳独秀の時代』（慶應義塾大学出版会）、
『素顔の孫文』（岩波書店）、
『孫文と陳独秀』（平凡社）、
『長崎が出会った近代中国』（海鳥社）、
『長崎　唐人屋敷の謎』（集英社）など多数。

「2017年 『上海の日本人街・虹口 もう一つの長崎』 で使われていた紹介文から引用しています。」