地震の時の料理ワザ―グラッと来てもあわてない!防災袋に必携!!電気が復旧するまでの1週間
- 柴田書店 (2009年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784388060030
感想・レビュー・書評
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▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90237072
(推薦者:人間発達文化学類 昼田 源四郎先生)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
阪神淡路大震災の時の話。今だとまた違うのかもしれない。買い置き少し考え直そう。
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女子栄養大学図書館OPAC▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=0001019280 -
東日本大震災の直後でまだ宅配も混乱している時に八重洲ブックセンターから取り寄せた。このあと、似た内容の本をいくつか読んだが、この本がベスト。まとめて購入して、物資を支援して下さった人や親戚に配る予定。
いかに普段通りの温かいメニューを食卓に出すかがテーマ。インフラ復旧の順番が面白い。神戸は電気、ガス、水道だったそうで、その実体験をもとに書いてある。一方、宮城は宮城県沖、東日本とも電気(3日)、水道(5日)、かなり遅れてガス(2ヶ月)だった。この点だけ注意して今後に備えたい。
地震の4?5日たった頃か、地元建設会社の事務所で温かい普通のお茶とお味噌汁を出して貰った思い出は一生忘れないと思う。24時間救急車のサイレンが鳴ってて、食べ物もなくて本当に死ぬかと思った。 -
暮らし
lifehack -
たかがごはん、されどごはん。
「被災と復興を通して感じたのは、人はただ単に食べるのではなく、“心”も一緒に食べているのだとつくづく思ったことです」
熊本地震でなぜ大量のおにぎりが余り、捨てられることになったのかもこの本を読んで分かった気がする。
「どんな災害の真っ只中でも、人は食べることで生き、食べることで励まされ、再び立ち上がるチカラをもらうことができます」 -
369.31-サカ 000495903
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参考になる事も多いけれど、気になる点も多かった本。
食べ物がこころをつくる、は防災に関係なくその通りだと思います。
けど、どうしても気になった点が。
キャスターがついていれば、地震の際、自ら動いて免震効果があるように
受け取れる記載がありましたが、これは激震の際は果てしなくグレーでしょう。
物が自分で動くというのは、傍にいる人間にとっては凶器が飛んでくるという事です。
小さな揺れなら自ら動いて倒れない、というのは有効に見えるでしょうが
大きな揺れでは一瞬にして凶器になります。
因みに東日本大震災の時、仙台のマンションにあったキャスター付き縦型ピアノは
自ら動いたものと不動だったものと、震源(揺れの方向)に対する設置角度次第で結果は様々でした。
被災した自分が大丈夫だった方法でも、条件次第ではダメな場合もあるのです。
もちろん完全な予防法はありませんが、この辺り、もっと検証して書いてほしいですね。このジャンルの本は。 -
資料番号:010939601
請求記号:369.3/サ