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- Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
- / ISBN・EAN: 9784389500641
作品紹介・あらすじ
「悪」を主題とした人物史で歴史を通覧する
―隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る―
■歴史の教科書で活躍する偉人たちの表の顔ではなく、教科書では触れていない裏の素顔に切り込むことで、歴史における彼らの役割を立体的に解き明かす新たな歴史書シリーズの登場です。
■「悪」の定義はさまざまで、反倫理的行いだけを指すのではありません。読者によってもその解釈は多種多様だと思いますが、本書を手がかりに、歴史における「悪」とはなにかを考えてみると、歴史のおもしろさがさらに広がります。
■日本編【下】では、基本的に高等学校の日本史教科書の、近世・近代に登場する人物から、時代順に四二人を選択しました。
感想・レビュー・書評
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江戸時代以降の人物が対象。権力者とは言えそうにない文化人も何人か含まれている点が同シリーズではやや異色で、結果として特に江戸時代について基礎を理解しやすくなっている印象。
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歴史上の人物評をもう一度見直してみよう、という試みの日本史版。島津義弘から山本権兵衛まで。もうちょっと、近代史の人物増やしてほしかったな、というのが正直な感想。第二次世界大戦の頃の人物評を読みたかったところです。
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東2法経図・開架 281A/Se24n/2/K
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