誹風柳多留 6篇 (現代教養文庫 1201)

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  • 社会思想社
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784390112017

作品紹介・あらすじ

愉快、傑作、痛快、さわやか。庶民の心意気が脈々と伝わる川柳の魅力!江戸時代中期に興った日本最大の庶民文芸・川柳。作者は武士から町人まで多様多種にわたり、人間世界の種々相を滑稽に描き、世相・風俗・人情を諷刺する。本書は、6篇727句の句解を施し、若い人にもわかり易いように懇切な語釈をつけた。

著者プロフィール

1936年生。日本大学名誉教授。著書に『石川雅望研究』(角川書店、1985年)、『東海道名所図会を読む』(東京堂出版、1997年)、編著に『江戸狂歌本選集』本編全13巻(東京堂出版、1998~2004年)などがある。2011年没。

「2014年 『化物で楽しむ江戸狂歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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