本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784390114950
感想・レビュー・書評
-
世界の民話を読むと、これ似たような話、日本昔話で読んだことがあるぞ、という既視感を感じる。
ヨーロッパと日本、地球の反対側でも人間は共通の意識を持っていると思える。一部、大航海時代に日本に伝えられた話が混じりあってできたものもあるかもしれないが。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
公平な男
読んでびっくり!
元ネタがヨーロッパ民話だったとは。 -
フランス各地の怪奇話を集めたもの。お国柄ですね、キリスト教とかつての風評が下敷きに。「首をくくった男」と「結婚指輪の予兆」を特におもしろく読んだ。
-
公平な男、結婚指輪の予兆。
幽霊の晩餐、死者の目、亡霊にとり憑かれた城。
船長の指輪、ある墓堀の物語、死者のコワフ、経帷子を手にした娘。
緑の鳥、ポン・ド・ピルの鍛冶屋とマムシの女王、三人の娘と三人の騎士。
首をくくった男、ジャン・カレ、黄金のジャン、三つの波。
暗黒の山、人食い娘、ウェッサン島のモルガン。
けっこうグロい。
全5件中 1 - 5件を表示