文化学院児童文学史稿

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  • 社会思想社
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784390604352

作品紹介・あらすじ

二次大戦のとき、国家によって強制閉校された自由と芸術のミニ・スクール文化学院。多彩な芸術家を送り出したこの学校は、また、児童文学のユニークな揺籃でもあった!初めての「学校児童文学史」。

著者プロフィール

1933年、埼玉県飯能市の山峡に生まれ、各種学校の文化学院を卒業、20歳の夏より文筆によって生活。児童文学研究より、児童文化の研究、児童史の研究へと領域を広げる。日本児童文学者協会・日本子ども社会学会・日本人形玩具学会の理事を務める。著書に、『児童文学概論』(東京堂出版、1970年)、『日本児童文学研究史』(港の人社、2004年)、『日本児童史の開拓』(小峰書店、1989年)、『日本子育て物語─育児の社会史』(筑摩書房、1991年)などがある。挿絵については、『児童出版美術の散歩道』(理論社、1980年)、『日本の童画家たち』(くもん出版、1994年)など。

「2006年 『池袋モンパルナスそぞろ歩き 〈池袋モンパルナス〉の童画家たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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