「生ゴミ堆肥」ですてきに土づくり: 「カドタ式」土のう袋堆肥で植物も地球もよろこぶ土に! (ひと目でわかる図解)

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  • 主婦と生活社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391132014

感想・レビュー・書評

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  • 今年は、温暖化が進んでいることを痛感した。
    だから、自分に出来ることを始めて見ようと思う。

  • ゴミのほとんどをしめる生ゴミを何とかしたいと思い読んだ。土のう袋でコストもかからず、手軽そうなので、やってみたいと思った。

    門田式にいきつくまでの試行錯誤、How-to をわかりやすく解説、体験者のコメント、Q&Aなど、丁寧に解説。

    堆肥づくりも、夏、冬の2パターンが紹介されている。

    ゴミを減らしたい、エコや循環に興味があり、
    でも手軽に体験したい人にオススメ。

  • たぶん、自分にはできない。

  • 図書館で借りました。ダンボールコンポストを実践しているのですが、他にもコンポストの作り方について色んな種類があることを調べたくて借りた本のうちの1冊です。

    「カドタ式土のう袋堆肥づくり」なる、土のう袋に入れるタイプのコンポストの作り方を紹介しています。
    紹介していますが、正直「土のう袋でもコンポスト出来るよ」程度のことしか個人的に得るものはなく。

    まぁ、今のところ何とか1年半はダンボールコンポスト続けてこれてるから、新しくコレ始める必要性が正直……なぁ……。
    唯一、落ち葉堆肥(p.40-41)を作る時に、いいねぇ、土のう袋、活用したいねぇ、ということを思った程度。

    カドタ式が優れていると思える部分は確かにあります。土のう袋の通気性の良さと素材の柔軟性がそれです。
    適度に薄くて柔らかく、頑丈で、通気性の良い網目状の素材で基材を包むという発想がとにかく素晴らしい。
    コンポスト内の好気性発酵を促しやすく、また素材の柔軟性からダンボールコンポストのようにかき混ぜたりしているうちに箱がだんだん歪んできて使い勝手が……という心配もない。

    ただ、かき混ぜるの、大変そうだなぁ。。。

    しかも、ここぞとばかりに米ぬか使うんですねカドタ式。。。

    本の書き方としても、カドタ式土のう袋コンポストを通して経験的に得られたであろう知識については豊富に書かれているのですが、なぜそうするのか、どうしてそれを使うのか、といった堆肥づくりの原理的な部分の説明が乏しいです。
    原理的な説明が乏しいために、言われた通りにやったけど上手くいかないとか、どこまでも言われた通りにやるしかない(応用が効かない)ということも頻発しそうな本の作りではあります。

    要は、レシピ本なんです。
    レシピを紹介しているだけだから、とっかかりにはいいけど、こっから自分なりにちゃんと運用していこうと思ったり畑で上手いこと堆肥として活かそうと思うと片手落ちになるんですね。
    結局、何の作物にどう効いてくる土かという詳しい話についてはほとんど書いてないんだもん。

    私がやるなら、まず剪定クズは剪定クズ、落ち葉は落ち葉、生ゴミは生ゴミだけを入れるように、土のう袋を使い分けますね。
    そして、それぞれに合った米ぬかと腐葉土の比率を考えます。剪定クズは米ぬか多めだけど生ゴミは少なめでも十分かなとか。
    そして、捨てる度にしょっちゅう米ぬか入れたりはしないかな。よくかき混ぜたらいい話だし、入れるかどうかは触った時の温度と土の湿り具合で判断して、温度が極端に下がってるなって時くらいでいいと思う。
    何より、袋のまま完熟させる方法を極めると思います。完熟させる時だけ土に埋めるなんて、そらー、それやるなら最初っからそれでやっちゃいましょうや。

  • 次は生ゴミ堆肥の本
    『生ゴミ堆肥ですてきに土づくり』〜主婦と生活社刊
    自宅の土と土嚢袋を使ってつくります。
    とても手軽で、管理も簡単そうです。

    生ゴミから堆肥の作り方も
    年々新しい技やヒントが増えているのですね。

  • わかりやすいけど、ネットで全部調べられることばかりでした(これは実践してる人がブログなどなんかに書いているので、ってことですが)

  • 実践してみたけど…
    ベランダではなかなか難しい。

  • エコライフ、ハーバルライフにはコンポストはぜひ取り入れたいところ。家々が隣接する住宅地に住んでいるので、においや見た目には気を使うのですが、これなら庭先や駐車場の隅でもやれそう。コストの面でも気軽に挑戦できるし、何年もコンポストを考えては取りかかれなかった私には嬉しい内容です。

  • いつの間にか、親父が熱心に読んでるw

  •  新聞で紹介されていたので図書館で借りてきました。ひと通り読んで「やってみたい!」と思ったのでAmazonで購入。農家の方から米ぬかを分けてもらい、P48の「ものは試しで『タネ』をつくってみる」のやり方でスタートしました(2010年4月8日)。さて、どうなりますやら。まだ未知数なので評価は真ん中の3点ってことで。

    ・4月15日 開始から一週間。まだ生ごみの形は残っています。でも匂いはありません。少し土を足しました。
    ・5月5日 ほぼ1ヶ月経過。2袋に分けました。暖かくなってきたのでカビが発生。でも毎日まぜてるのであまり気になりません。最初の袋に穴が開いてしまってので、袋を二重にしました。
    ・5月24日 柑橘類の皮を入れたせいか、匂いがきつくなりました。さらに暖かくなってきたので小さな虫もまわりを飛び始め、やや不快。
    ・6月16日 ついに出た! 袋をあけた途端に小さい虫がウワ~ン、ウワ~ン……ぎゃあああ。さてどうする!
    ・6月23日 なんかわからない虫が大発生! 袋をあけたら表面でウゴウゴしてました。即、外に穴を掘ってすべて埋めました。2ヶ月半、思ったより短かったな。不測の事態が発生したときに埋められるスペースがない人には難しいでしょうね。近々引っ越しをして1階ではなくなってしまうので、再チャレンジはできそうにありません。

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