LOVE&JOB賢い女の社交術: 仕事で輝き、男を動かす50のモテワザ

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  • 主婦と生活社
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391136968

感想・レビュー・書評

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  • 賢い女の社交術

    ①挨拶 初めましてお目にかかれるのを楽しみにしてました★
    瞳孔を開く 胸いっぱいに息を吸い込む+笑顔を作る+相手の目をまっすぐみつめる

    明るい色の服を着る
    イヤリングにこだわる→顔を綺麗にみせるから
    相手の持ち物や服装をじろじろみない!
    バレリーナの姿勢 極力体を直線にする 背中の首の付け根を天井から引っ張られているように意識するそして肩をおとす=顔が小さく見える
    発見→吸収→反映が大事!この人いいと思ったら、一つの出会い一皮むけるチャンスと思って! 

    可愛い手土産
    自立した女よりも柔軟な女を目指す!いかに周りに助けてもらうか そして自分も声がかかれば人を助ける

    挨拶ほめ [いい香りがする何かつけてる?」「何かいいことあった?」「いろいろな方から〇〇さんのお話伺ってまして、お目にかかれるのを楽しみにしてました。」
    なるほど!頭いい!かっこいい!能力をほめ

    メスであることを意識させる
    →すれ違った時のふわっと漂うシャンプーやコロンの香り・タイトスカートのお尻と足・ボディーにフィットした白いシャツ・ナチュラルストッキング・7センチ程度のピンヒール・艶肌・潤んだ瞳とぽってりした唇・(マスカラとグロスで)・ジィッとみつめられる・目にゴミが入ったと訴えてくる・綺麗な手(ネイルは桜貝のようなシンプル系)・しっとりとゆっくり話す・基本的には口数が少ない・はにかむ、はじらう、はしゃいでみせる(無邪気に)・〇〇さんもコーヒー飲む?とついでを装い聞いてくる・お酒は好きだけど弱いのと自己分析・食事やイベントに誘った時などちゃんとおしゃれをしてくる・
    ★こういう女を目にすると自分はオスであると自覚する、

    合コンや飲み会で好みだったら女性から声をかける→男は時がたつと細かいことは覚えていないのでガっついてると思われる心配はいらない。
    おいしい、嬉しい、ありがとう=
    やればできることも甘える
    自分の周りには男がゴロゴロしているから食事なんかは普通のことですとい雰囲気をだす=いつでもさらわれてしまいそうな隙のある女



    ②!!目標に向かって懸命になるのはもちろん、同じくらい漂うことも大事にする、するとたくさんの幸せが感じられる、目の前の男もいっそう愛おしく感じられる。そういった満たされた気持ちがひそん見える人こそ本当に素敵な女性 心のゆとりのさじ加減。バランス

    常に転職することを考える=慣れたオフィスの居心地は良くもありましょうが、それにしてもイチカラ始めることってまだまだいっぱいありそう。視野を広げてできることってどのくらいあるんだろうと調べてみる。選択肢がいろいろとあることを知れば人生大きく構えられる
    寝ている時間以外はすべて好きなことやりたいことをする時間と考える

    人間は一生完成しない、人との関わりの中で自分を発見しもっとこうなりたい、こうあるべきじゃないかと迷う、私って結構いけてる♪と思うことはもちろん大事ですが、完璧さよりも、多面的な女性を目指したほうが魅力はぐっと広がるもの、それにはいくつになっても素敵な人間を探し近づき、観察し、吸収することを忘れないで。
    穏やかな人でいる、怒るのでなく理解してもらえるように努めるほうがいい、その時相手の態度を見ること
    身近な存在程大事にする
    体が一つな限りすべてはバランス!視野も価値観も大きく広げてなるべく多くを比較することができれば上手に無駄を省けるようになりゆとりもできる、二兎も三兎も追えるバランスをつかむ

    今この瞬間に幸せを感じられることを選ぶ♪

  • イケイケな恋愛指南書かと思いきや、確かにそうなんだけど、食事に誘われたらちょっとした手土産を持参、など学ぶ点がいくつかあり思いのほかniceでした。

  • ちょっとレジに持っていくのが勇気がある本。
    でもいいの、Love Life、充実したいから。
    幻冬舎のウェブマで連載もっていた時から気になっていたお方。
    とても恵まれた容姿をお持ちではないけど、ブレーンでかなり計算してきた方なのねぇと感心&感動。
    新聞3紙、週刊誌を5〜6誌、購読されていたお母様の影響かしらん。

    Memo:楕円の思想 
    中心点1つの真円より中心点2つの楕円の方が強し。
    潔く、気持ちよく、しなやかで中心点が二つあるようなハートがBest!


    <b>1.表情くらいはバリアフリーで</b>
    うふふ、厳つい女ほど、無愛想ね。
    人に優しくされ慣れていないから、分からないのよねぇ。
    <b>2.料亭の女将の華やか挨拶テク</b>
    <b>3.女は花なのだから</b>
    明るいお色をね♪
    <b>4.28歳を過ぎたら、イヤリングにこだわる</b>
    そうかぁ、一番顔に近いからライト代わりになるのかあ。
    <b>5.値踏みするオンナになってはいけない</b>
    見ない!かどうどうと見るのどちらかで
    <b>6.レストランは照明で選ぶ</b>
    <b>7.女に有利な待ち合わせ場所</b>
    そこは、ホテル♪白熱灯と豪華な花、、、
    キレイな景観に佇んでいた方がキレイに見える。
    <b>8.動画と写真とテレコでチェックする</b>
    そういえば、Michiyoさんもこまめに写真を撮ってチェックしたらっしゃるそう。
    テレビや雑誌に美しく写るってものすごく大変なことなんだそうな。
    <b>9.顔が引き締まって美しく見える姿勢</b>
    <b>10.オンナ度UPには、‘発見→吸収→反映’</b>
    <b>11.可愛く手土産ーアイツが買ってくるどら焼きは美味しい</b>
    <b>12・自立したオンアよりも柔軟なオンナを目指す</b>
    れみ女史は、いかに周りのみんなに助けてもらおっかな〜と常に考えているそうな。
    <b>13.他人の美貌を拝借する</b>
    このメリットが分かったのは大学時代
    <b>14.勝手に人格フィックス法</b>
    相手の性格の印象をあえて言う。
    ◎◎さんて優しい人よねえぇと言うと、その人は常に優しく接するようになる。
    Oh!怖いけど使おう!
    <b>15.挨拶ホメ</b>
    <b>16.「ナルホド!」「頭いいッ!」「カッコイイ!」の感嘆詞を響かせる</b>
    <b>17.ホメには旅をさせる</b>
    <b>18.連れホメ</b>
    <b>19・ところがホメの落とし穴</b>
    ホメの死角・・・それは、Kちゃんに痩せていると褒めて、一緒にいるTちゃんはそうでないと自覚させること。
    よく使うわぁ、意図的に(爆)気をつけなくっちゃだわ。
    <b>20.瞬時に気の利いたセリフを言えるデータファイル</b>
    マジで作ろうかなあ。相手に関心を持つことは、本気で接したいのなら義務だもんね。
    <b>21.海のものとも山のものともつかないゾーン</b>
    忙しいぶると誘われなくなってしまう。そして暇っぽいとくだらないイベントに連れ出されちゃうので
    グラデーションにしておく。
    <b>22.嫌なヤツには「もっと言って」とせがむ</b>
    それができないのだなあ、小さいアタクシには。。。
    <b>23.交渉は引く姿勢でいどむ</b>
    押す&何がなんでもやってやる精神よりも、引ける&やめられる精神のほうが強いかも。
    <b>24.すべての男は味方になる、と考える</b>
    <b>25.メスであることで、オスであることを意識させる</b>
    <b>26.狙いをさだめて声をかける</b>
    「もう乾杯おわっちゃいました?」「(今、演説しているの)◎◎さんですよね?」と
    秘密っぽく話しかける。お〜!なんという計算。使えるかなあ???
    <b>27.2年後に光りだすオトコ・ファイル</b>
    いい男の時だけ名刺交換なんてことはしない。
    あ〜、よくやってた。失敗、撃沈。
    <b>28.今後の展開をメールで予測する</b>
    「昨夜、お目にかかりました◎◎です。〜またお話うかがえる機会がありましたら嬉しいです」と
    誰にでも送るようなメールで今後を占う。
    <b>29.女には知っていると損をすることがある</b>
    Yeeees,だいぶ損いたしましたわ。
    <b>30.男は気持ちよくしてあげる</b>
    29の補足で知っていることを断定的に言うとプライドが傷つけられるので
    「ねえ、ねえ、こんなこと聞いたんだけど、本当かしらね?どう思う?」と入れ知恵してあげる。
    これで相手は女のせいで方向転換を余儀なくされたのではなく、自分だからこそこういう情報をつかめたと思う。
    おそるべし銀座Woman
    <b>31.おいしい☆うれしい☆ありがとう☆</b>
    大物ほど女に食べてもらうことを喜ぶ。
    I agree.
    <b>32.今やればできることでも甘えてあげる</b>
    そうねえ、優越感を持たせてあげなきゃ。
    <b>33.誕生日と血液型を聞き、勝手に相性を占う</b>
    <b>34.男と食事するのは日常茶飯事である生活スタイル</b>
    を匂わせたほうが執着心が増すのだと。
    <b>35.チョコレート効果</b>
    バレンタインを惜しむべからず
    <b>36.3割の不思議ちゃんでピンチ知らずに</b>
    じーっと見つめて「目が悪いから」なんて!小悪魔よりデビルだーーー!
    ボケ=逃げ道
    <b>37.望み薄なら、砕けないように当たる</b>
    銀座では?1を目指すって・・・
    そりゃ、銀座では可能かもしれないけど。
    <b>38.「どうすればあなたの彼女になれるのか?」と聞く</b>
    <b>39.チャーミングに粘って、形勢を逆転させる</b>
    KissまでゆるしてHは「本命になれるまでネバるの!」
    本音だと重くなるので明るく卑屈にならないようにすることがPoint。
    「近い将来にそんな日が来ますように♪」「きっと来るでしょう♪」
    相手がカラダ目当てから形勢逆転する技だそうな。
    あ〜、口がネトっとしてきた。
    <b>40.フレンチに挑戦してはいけない</b>
    ‘作れなさそうな’女性が作ったら上手だったというのが肝。
    Miso&Riceで十分。
    フレンチ、天ぷらは外で男に食べさせてもらうもの。怠けさせないことも愛情。
    う〜ん、結婚には遠くなるような気がするけど。
    <b>41.アナタみたいな素敵な男性を育てた女性(母親)</b>
    壁だな・・・
    <b>42.「やめたい」と「したい」の匙加減を計る</b>
    嫌だとおもっても同じ職場に、一生懸命働いている人間がいるということが重要。
    不満の同意を求めるのはNG
    不満を漏らさずにはいられないほど嫌なら交渉するorやめる
    <b>43.エルメスのバーキンを買って、お金をためる</b>
    最大に元がとれるお金の使い方を目指す。
    たまにでいいから、奢る時には大きく。
    <b>44.常に転職することを考える</b>
    イチから始められることってまだまだいっぱいありそう。
    考えてみることで「今の生活スタイルが良いわ」と確認することもできる。
    <b>45.10時間寝て14時間は遊べますか?</b>
    寝ている時間以外は、すべて好きなこと&やりたいことをやる時間にする。
    その点、薄給だけど出版社に勤めていてよかったぁ。家業の役員報酬でなんとか生活できるし。
    <b>46.「いい加減、大人なんだから」と思う必要はない</b>
    今、私がこれで完成した状態なのだとしたら嫌でしょう?
    分かっていたつもりなのに、自分のなかにまた知らない自分を発見する、未知数だから面白い。
    人生は一生、完成するということがない。
    <b>47.穏やかな人でいる</b>
    大人が大人相手に怒っている姿というのは、ことを正しそれを相手に分かってもらうという点では遠回り。
    反省どころか反発心も芽生える。済んだことは怒ったところで変わらない。
    <b>48.「うん、できるかもね。アナタなら」と考える</b>
    「無理かもしれない」は、「やめたい気持ちになってきた」ということになる。
    <b>49.身近な人ほど大切にする</b>
    「妻一人、幸せにできない人が国民を幸せにすることなどできない」
    まさしく、銀行などが高齢の独身者、バツイチを出世させないのはある意味、理にかなっていると思う。
    いかに上手に力を抜いて心地よい状態を作っていくかも重要。
    二兎でも三兎でも追えるバランスは大事。
    <b>50.今、この瞬間に幸せを感じられることを選ぶ</b>
    お気に入りの言葉、Carpe Diem も通じるわ。

    イイ女代表、檀れみ様 
    ありがとうございます。参考にしまぁっす。

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著者プロフィール

檀れみ(だん・れみ)
1973年、東京都に生まれる。作家・恋愛エッセイスト。OL、光文社月刊誌「VERY」「STORY」「BRIO」等のライターを経て、銀座の某高級クラブでホステスを経験したのち作家に転進。その独自の語り口と鋭い洞察力で各メディアから注目を集めている。主な著書に『テッパン男』『テッパン男塾』(ヴィレッジブックス)、『1分モテ・コツ』(産経新聞出版)、『LOVE&JOB 賢い女の社交術』(主婦と生活社)、『女の仕掛け』『幸運をはこぶ お陰さま』(以上、アメーバブックス新社)、『冷たい熱帯魚』(幻冬舎)などがある。

「2013年 『こんな男に女は惚れる 大人の口説きの作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

檀れみの作品

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