1957年神奈川県生まれ。山形大学医学部卒業後、都立駒込病院勤務。2007年から同院外科部長。専門は大腸外科、特に再発治療及び末期癌患者の在宅ケア。1992年に「転移リンパ節の形態、組織型から大腸癌の予後を予測する研究」で日本大腸肛門病学会総会会長賞、1993年に日本消化器外科学会総会会長賞受賞。日本外科学会指導医・専門医、日本大腸肛門病学会評議員、日本在宅医療学会理事、大腸癌研究会幹事等。主な著書に『大腸がん手術後の生活読本』(主婦と生活社)、『大腸がん 治療法と手術後の生活がわかる本』(講談社)がある。
「2019年 『大腸がん 最新標準治療とセカンドオピニオン』 で使われていた紹介文から引用しています。」