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- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391148350
作品紹介・あらすじ
今注目を浴びている二十四節気や七十二候は、実は、自然の観察記録といわれています。先人の人々が太陽のめぐりをもとにそのときそのときの自然の様子を言葉に記した記録であり、暮らしのヒントです。
本書では、暦の講演会等を通じて暦のあり方を説く「冨貴工房」の冨田貴史さんと、自然と旬を大事にしながら料理を生み出す料理研究家の植松良枝さんによる、春夏秋冬、そして土用の過ごし方を提案本。冨田さんが語る暦のあり方と季節ごとの養生のこと、植松さんが語る各季節のこまやかな暮らし方提案を、「土用」を軸に構成しました。「土用を上手に活かせれば、次の季節をスムーズに迎えることができ、季節に合った過ごし方ができます」とおふたり。心地よい暮らしのために、まずは自然に目を向けてみましょう。今気づくことの積み重ねが、あなたの軸を整えてくれるはずです。