ずぼらとこまめ

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 105
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391151671

作品紹介・あらすじ

「日々こまめに過ごしていると、結果的にラク」なことはわかっているけれど
性格の根っこが「ずぼらでめんどくさがりやで、好きなことしかできない」という福田春美さん。

そんな福田さんが試行錯誤した結果、
たどり着いたのが「ずぼらとこまめ」という考え方。
福田さんの暮らしも人付き合いも、
生き方のほとんどが「ずぼらとこまめ」で成り立っています。

暮らし方では、食と住に特化して
手抜きなんだけど、ていねいに見えるコツや
ラクするためのシステムづくりのポイントなどをご紹介。

人付き合いでは
八方美人的に、誰にでもいい顔せずとも、友だちを増やさなくても、
自分のペースを保ちつつ付き合っていける距離感の作り方をご紹介。

さあ、この本を読んだその日から、
「忘れた」「ミスった」「またやった」などと、
できなかった自分を責めるのはもうやめ!

まずは、「できないを自分を認める」ところからスタートです。
そして、ずぼらしながらこまめしましょう!

感想・レビュー・書評

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  • ワオ!
    ずぼらとこまめ、というタイトルに惹かれ手に取りましたが、ずぼらというより大ざっぱ、ガサツ(いい意味で)という言葉が近いように感じました。
    出しっぱなし並べっぱなし、見せっぱなしの収納に、使っているものも多国籍!
    ご本人の雰囲気もなんだか不思議。
    テイストに統一感は無い。そういう意味でずぼらという言葉はぴったりかも。
    お料理はおいしそうだけれど、真似したいところは無かった。
    こんな感覚の人もいるんだなぁと勉強になりました。

  • 雑多であっても自分ルールに従って、好きなものに囲まれて好きな空間で好きなものを食べる。 ずぼらだけど、締めるところはこまめに動いて締める。 緩急のついたくらしもステキと思える本です。ゆるっと過ごせることは幸せ。 お宅の写真を眺めているだけでも楽しい一冊です。

  • わーこれ作ってみよー!っていう美味しそうな簡単レシピの数々が魅力的な本でした!

    片付けの観点からは。笑笑
    埃とりが半端ない大変そうだな、、、とただただひたすら思うようなお部屋で。

    木彫りもいいけど、彫った穴ひとつひとつにやたら埃たかりそうだなぁ、とか。

    ふさふさのやつは、ホコリ積もったらどえらいことになりそうだなぁ。

    とか思うものの、マメに掃除してたらホコリもそんなにたまらないのかな。と思うと、やっぱりズボラとはいうもののほぼこまめなんだろうな。と。思う一冊でした。笑笑!!!

    じゃないと、こんな出しっぱなしは相当やばいと思う。笑笑

    カトラリーをよく瓶に刺してる人いるけど、たしかに取るのは楽だけど、本当の本気のズボラはこの瓶を洗わないから出したらやばいからね。笑笑

    だから、わたしはこれやらない。笑笑

  • 蔵書あり
    2019/05/29予約

    ズボラなところは見当たらなかった。
    あずき茶、むくみに効くとのこと、さっそく帰りにあずき買って帰ろう。

  • ずぼらだけど、まめまめしくやりたいこともある人におススメのライフスタイル!キッチンのページにビビビときて、購入しましたが、あれもこれも真似したいことだらけで、何度も見返しています。お家の写真は、物が多くて生活感があって、何より好きなものを生き生きとさせて日々使っていそうな雰囲気が素敵で、見る度に気づきがあって楽しいです。

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著者プロフィール

ブランディングディレクター。北海道出身。ファッションディレクターとして活躍したのち、渡仏。帰国直後の東日本大震災で人生の価値観が変わり、ライフスタイル全般をブランディングする活動を始める。

「2023年 『人と暮らしと、台所~冬から春』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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