ハッピィ・ハウス 愛蔵版 (GIGAコミックス)

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 236
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391920604

感想・レビュー・書評

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  • いま読んでも全然、古さを感じさせないのが不思議。こういうホームドラマって、ぜったい、他にない。

  • 読み返し。元の木阿弥しかないのか。

  • バラバラ家族、ヨック・モック。

  • 東京漂流記という赴きで最高。

  • 鈴木家の構成員は、テレビ局ディレクターの父、女優の母、プー太郎の兄、
    そして中学生の主人公、るみ子。
    暫定的家族解散によって取り残されたるみ子は、
    かつての乳母的存在シゲさんの協力を得、
    「オテル・ド・スズキ」と称して自宅をラヴホテル化してしまうのだった。
    強い!
    逞し過ぎる!!
    いや、本当は脆い、普通の(?)女の子なんだけど。
    タイトルに込められたアイロニーに作者の聡明さを感じる。

  • 確かに、負けが込んでいても
    サイズの合わない靴でヨタヨタ歩くより
    靴なんか脱ぎ捨ててしまって裸足で歩いていく方がいいのかもしれない。

  • 元気をだしてよ
    こねこちゃん

    何もかもうまくいくわよ


    この言葉、好きだなぁ

    あと、最後のイチページも

  • 「がんばれるみこ。あたしには、あたしがついてるじゃないか」

    この台詞、たぶん一生忘れない。

  • るみ子はやっぱり、私が思ったとおりの人だった!

  • やっぱりこのお話も歪んだ家族がテーマですが、正しく正方形な家族が幸せななのか、と言われればそうでもないなぁと感じさせる。
    人の数だけ幸せの種類がある。

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著者プロフィール

著者経歴 80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写と巧みなセリフ回しで、愛や暴力、トレンド&カルチャーが描かれたマンガを生み出してきた先駆的存在。『ヘルタースケルター』で2003年文化メディア庁マンガ部門優秀賞、'04年手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。主な作品に『pink』『ジオラマボーイ☆パノラマガール』『リバーズ・エッジ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』など。


「2015年 『恋とはどういうものかしら?新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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