空海の言語哲学: 『声字実相義』を読む

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  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393112786

作品紹介・あらすじ

『声字実相義』の解説を中心に、それまでのインド仏教の中観・唯識の言語観を踏まえて、空海の密教的言語哲学の独自性を明確に解説した画期的論考。付章として井筒俊彦の空海論にも言及。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授、東洋大学名誉教授。1948 年東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。文化庁宗務課専門職員、三重大学助教授、筑波大学教授、東洋大学教授を経て、東洋大学学長。2020 年 3 月に退職。専攻は仏教学・宗教哲学。唯識思想研究で博士(文学)。著書多数。
2015 年には「NHKこころの時代~宗教・人生~」で、『日本仏教のあゆみ 信と行こころの時代』講師を務めた。

「2023年 『NHK宗教の時間 鈴木大拙 願行に生きる 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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