井上円了: その哲学・思想

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  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393135983

作品紹介・あらすじ

東洋大学創設者であり、近代日本仏教復興の功労者である井上円了は、西洋哲学との比較を通して仏教の価値を再発見し、新たな力強い哲学・人生観を生み出した。教育理念や世の中の迷妄を打破する妖怪学研究にも影響を及ぼした彼の思想の全容を解明した記念碑的作品。

著者プロフィール

筑波大学名誉教授、東洋大学名誉教授。1948 年東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。文化庁宗務課専門職員、三重大学助教授、筑波大学教授、東洋大学教授を経て、東洋大学学長。2020 年 3 月に退職。専攻は仏教学・宗教哲学。唯識思想研究で博士(文学)。著書多数。
2015 年には「NHKこころの時代~宗教・人生~」で、『日本仏教のあゆみ 信と行こころの時代』講師を務めた。

「2023年 『NHK宗教の時間 鈴木大拙 願行に生きる 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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