戦場と瞑想　若き日の天風　中村三郎の軌跡

著者 : おおいみつる

• 春秋社 (1989年1月31日発売)

感想・レビュー・書評

[shilvioさんの感想 · 2021年8月18日]

日露戦争時の密偵として活躍した時代の中村天風氏、おもしろかった。続きも読も。
会社を21:00過ぎにあがったので、最寄り駅の本屋に立ち寄ったら、さあ読めと言わんばかりに中村天風氏の自伝？が本棚から飛び出していた。思わず買いそうになったが、今度読むことを約束して、本棚から飛び出ているのを戻した。この本屋（横浜市緑区長津田駅の書店）はしょっちゅうチェックしに行っているのだが、今まで無かった場所に天風氏の本があったのだ。（HPの日記より）
※2001.6.26読書のすすめから到着
　2001.7.13読書開始
　2001.8.16読了
　2008.2.11売却済み

著者プロフィール

心身統一法を唱道し、実業界のみならず各界に多大な影響を与えた中村天風に師事し、天風の哲学実践を独自の形で世に伝えることに努めた心理療法家。平成14年逝去。

「2015年 『中村天風の心身統一治病論』 で使われていた紹介文から引用しています。」