宗教について: 宗教を侮蔑する教養人のための講話

  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393323458

感想・レビュー・書評

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  • 佐藤優『「ズルさ」のすすめ』で紹介

  • 心の拠り所を持つコトなくして、生きていくのはシンドイでしょう。でも宗教は胡散臭い。人の心を弄ぶ輩は許し難いと思っている。。。
    全く教養人とは程遠い存在ですが読んでみます。

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    「宗教の本質は宇宙の直観と感情であると喝破し、その法悦を愛の喜びにも似た甘美な筆致で描写して、キリスト教の枠をも超え、宗教哲学の祖となったシュライアマハーの『宗教について』を半世紀ぶりに新訳! その衝撃をストレートに伝えるべく、底本に1799年刊の初版を用い、後世の恣意的な解釈を廃し、当時シュライアマハーが置かれていた時代背景や思想・精神状況を精査して、本書に託された真の意味を探る充実した解題を付す。少しでも宗教に興味のある人は必読必携の一冊。 」

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著者プロフィール

フリードリヒ・シュライアマハー(Friedrich Daniel Ernst Schleiermacher, 1768-1834)ドイツの神学者、哲学者。敬虔主義と啓蒙主義の双方の影響下で自身の神学を確立する。牧師を数年間勤めたあと、1804年にハレ大学神学部に就任。06年、ナポレオンによりハレ大学が閉鎖されると、翌年ベルリンに召還され、ベルリン大学開設計画に携わる。09年からフンボルトと協同する。創設後、神学部教授に就任。邦訳に『独白』(木場深定訳、岩波文庫、1995年)、『神学通論(1811年/1830年)』(加藤常昭・深井智朗訳、教文館、2009年)、『宗教について――宗教を軽蔑する教養人のための講話』(深井智朗訳、春秋社、2013年)ほか。

「2016年 『ドイツ的大学論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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