サディスティックな人格: 身のまわりにいるちょっとアブナイ人の心理学

著者 :
  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393332276

作品紹介・あらすじ

どうでもいい仕事を何度もやりなおさせて部下をイビる部長。自分の言動は棚にあげ、被害者のふりをして他人を非難する営業マン-いま注目の人格類型・サディズムと受動攻撃性を、豊富な具体例と、すぐピンとくる的確な特徴づけで紹介。身近な人間関係への対応から、少年犯罪や若者のコミュニケーション不全といった時代の病理の解明まで、今日から役に立つ心理学。

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著者プロフィール

1958年東京生まれ。京都大学文学部心理学科卒業。精神病院の相談室長などを経て、現在、西武文理大学講師、桜美林大学アカデミー講師。臨床心理士。テレビ・新聞などでのコメントの機会も多い。著書『依存性パーソナリティ障害入門』(日本評論社、2004年)、『平気で他人の心を踏みにじる人々-反社会性人格障害とは何か』(春秋社、2006年)、『困った上司、はた迷惑な部下』(PHP新書、2007年)、『パーソナリティ障害』(講談社選書メチエ、2008年)など多数。

「2008年 『無差別殺人と妄想性パーソナリティ障害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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