- Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393332795
感想・レビュー・書評
-
ティク・ナット・ハンの本を読みたくて借りた。ブッダの教えを自然に身につけられる小説。
自分の息を観察する。
56章の息の完全な〈気づき〉をまた読みたい。
知性こそが美だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生きたブッダと教えに触れ合っているような臨場感があり、最も好きな小説です。
-
よい本でした。
図書館で借りましたが、購入しました。
ブッダの言葉が書かれている所にアンダーライン引いて、寝る前にちょっとずつ読んでいこうかなと思います。 -
ブッダの生涯を教えを小説という形で伝えてくれている。ブッダは人間であると強く感じた。気づけば深い呼吸をしながら読んでいた。再読したい。
-
素晴らしい本です。ずっと手もとに置いておくもの。一つ一つは短いので毎日一つ読むのが良いです。
-
ふとしたことから、ティク・ナット・ハンの本を読み始めたのだが、どうもこれが「主著」(?)らしい。
というわけで、ちょっと分厚いけど、読んでみた。
これは、本当に素晴らしい本ですよ。
仏教に興味のある人は、まずこれを読めばいいんじゃないか、と思う。
素晴らしいとしか、いいようがない。 -
これまでの仏伝とは異なり
体温を感じるような人間ブッダの姿と、
仏教本来の教えがちりばめられた稀有な一冊。
著者が仏道を極めたティクナットハンだからこそ。 -
そんな私が本書を読んで驚嘆した。人の形をもった等身大のブッダと遭遇したからだ。「ああ世尊よ……」と思わず口にしそうになったほどだ。「小説」とは冠しているが、記述は正確で出典も網羅している。あの中村元訳のブッダが「ドラマ化された」と考えてもらってよい。
http://sessendo.blogspot.jp/2012/10/blog-post_6903.html