気づきのセラピー: はじめてのゲシュタルト療法

著者 :
  • 春秋社
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本棚登録 : 160
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393360521

感想・レビュー・書評

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  • 症状対話

  • 本屋でパラパラッとめくり、書き出しや序盤の文章に惹かれて買って読みました。

    この本は漫画家の田房永子さんが紹介されていた本じゃなかったかな?と思います。
    今時の言葉で言うと、「毒親」との決別を果たすきっかけになった本。

    内容は、副題の「はじめてのゲシュタルト療法」とあるように、ゲシュタルト療法とはどのようなものか、というのを誕生のエピソードから分かりやすく書かれていて、日常にゲシュタルト療法をどのように生かせばいいのか、という事が書かれています。

    最初の方に書かれている事は、今の自分の体に注意を向ける、そして、体の声を聞くなど、セルフでしようと思えばできる内容でしたが、話が進むにつれて、これは専門家と一緒にしないと難しいだろうな・・・というものになっていきました。
    そして、その療法を受けた人たちの話が紹介されています。

    さまざまなワークが紹介されていて、その中には既にした事もあったり、してみたいと思うものもありました。
    それらに共通して言えるのは症例にも紹介されているように、誰か信頼を置ける専門家の手を借りないと難しい・・・という印象です。
    それで評価をひとつ下げて星5としました。

  • 医学部分館2階心理学:146.8/MOM:https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410163456

  • ゲシュタルト療法の入門書としてはわかりやすい。今ここ概念の再認識にも。

  • ゲシュタルト療法という言葉は知っていましたが、詳しくは知らなかったので面白かったです。

    からだに声をあたえる、というのは難しそうだけど非常に興味深かったです。

    とてもわかりやすい内容で読みやすかったです。

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