こどものスモールトラウマのためにできること: 内面で何が起きているのか

  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393365656

作品紹介・あらすじ

こどもの「行動」にはすべて「理由」がある。

大人はどう関わるべき?
日常で繰り返されるちょっとした「害になる体験」の重大な影響とは。心理学、神経科学、そして九千時間のチャイルド・セラピーから導かれた、大人とこどもの関係のあり方。

受容と支配、「私」と「私の行動」の違い、問題行動、大人の思い通りには動いてくれない理由、罰にならないしつけ等々…発達性トラウマにも発展しうる日常の関わり方についての具体的アドバイス、対処法満載。

感想・レビュー・書評

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  • 響きました。
    こういう本を読んでいる間は気をつけていても、いつも続かないのが問題です。
    ・リスペクト
    ・脅しをしない
    ・考えを聞く
    改めて肝に銘じて子どもたちに接していきたいと思います。

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著者プロフィール

マレーシア国認定カウンセラー。認定EMDRセラピスト、国際プレイセラピー協会(本部英国)の認定プレイセラピスト。プレイセラピー&クリエイティブアートセラピーの認定上級スーパーバイザー。
EFT、前世療法、催眠、NLP、EMDR療法を駆使する。特に、EMDR療法家のRoger Solomon(EMDR Institute), Sigmund Burzynski の教えを受け、EMDR療法に必要とされる全課程を修了。子ども対象のEMDRができる数少ないセラピストの一人。
3歳の子どもから80代まで幅広い年齢のクライアントを対象に、摂食障害、線維筋痛症、強迫性障害、境界性パーソナリティ障害、過敏性腸症候群を含む、様々な精神的問題に対処している。また、こどもや大人のセッションから、こども時代の日常生活における小さな相互作用の一つひとつが、どのような大人になるかに深く影響することに注目し、「有害な生活体験(Adverse Life Experiences=ALE)」」を与えることを避け、スモール・t・トラウマを作らないためのコミュニケーションの方法を広く社会に提案している。

「2021年 『こどものスモールトラウマのためにできること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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