西洋史における自由の伝統の変遷と、文明の進歩にとっての自由の不変の価値を論じた、代表的社会哲学著作!
1899~1992。ミーゼスとともにオーストリア学派の資本理論を展開。景気研究所の所長を務め、『貨幣理論と景気循環論』『価格と生産』を出版。市場制度擁護の論陣を張り、計画経済・ケインズ主義・福祉主義を批判。第二次世界大戦後に渡米。シカゴ大学で『自由の条件』を出版。法思想家・心理学者の顔も持つ。後に帰欧。 「2021年 『自由の条件Ⅲ 福祉国家における自由』 で使われていた紹介文から引用しています。」