ミースという神話: ユニヴァーサル・スペースの起源

著者 : 八束はじめ

• 彰国社 (2001年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sasakiarchtjpさんの感想 · 2010年2月17日]

目次
第1章 セルフ・プロモーション
第2章 近代建築の神学
第3章 「神の家」
第4章 枠組みと出来事
第5章 ミースvsナチス
第6章 究極の家
第7章 「構成」から「構築」へ
第8章 Baukunstの臨界
第9章 ユニヴァーサル・スペースの起源
第10章 神々の黄昏

[yshimizuさんの感想 · 2007年1月31日]

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著者プロフィール

建築家、建築評論家、芝浦工業大学名誉教授。
1948年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業、同大学大学院工学系研究科博士課程中退。磯崎新アトリエ勤務後、1985年UPM （Urban Project Machine）設立。2003年芝浦工業大学教授。著書に『逃走するバベル』（1982年、朝日出版社）、『ル・コルビュジエ』（1983年、岩波書店、2022年講談社学術文庫）、『希望の空間』（1988年、住まいの図書館出版局）、『ロシア・アヴァンギャルド建築』（1993年、INAX出版、2015年増訂版［LIXIL出版］）、『思想としての日本近代建築』（2005年、岩波書店）、『メタボリズム・ネクサス』（2011年、オーム社）、『建築的思想の遍歴 八束はじめインタビュー』（2021年、鹿島出版会）ほか多数。

「2023年 『汎計画学 ソヴィエト・ロシア篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」