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- Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
- / ISBN・EAN: 9784395012374
作品紹介・あらすじ
本書は、伊東忠太の「アーキテクチュールの本義」(1894年)にはじまり、設計体制の変革と創造力の解放をめざした戦後の「五期会宣言」(1956年)までを1冊でたどる。「アーキテクチャー」のもつ文化や技術面の受容の仕方、構造と意匠の対立、建築家職能論、社会主義と国家主義、さらに日本的なるものの再評価など、いまなお日本の建築界が抱える難題が鮮やかに浮かび上がってくる。日本近代の建築の歴史を知ることは、これからの建築を構想することへとつながる。
感想・レビュー・書評
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