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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396101299
感想・レビュー・書評
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昭和63.6.10 36刷 750
人は、なぜ死を恐れるのでしょうか?人は、なぜ真理を見いだそうと努力するのでしょうか。私たち人類は、この広大なる宇宙、その一部の銀河系宇宙、そして、その中の太陽系に位置する地球に生きています。人々はこの宇宙の真の摂理を知るために、また己れの存在理由を知るために、あらゆる危険を乗り超えても、それを知り尽くしたいと願います。神こそは、この宇宙であり、すべてをつつみこむ大きなエネルギー体であるとしたならば、どうでしょうか……。宗教は、長い人類の歩みと、真の姿を伝えている大いなる遺産なのです。人は、死を恐怖します。しかし、いくら恐怖を避けようと必死にこころみても、その悲しみの時は、やがてあなたを襲うことでしょう。けれども、なぜ、死こそ人間にとって人生の終わりの瞬間などという烙印を押してしまったのでしょうか。死は、人生の終わりではないのです。……見えない世界、私たちが帰るべき世界は、この三次元の世界よりも、もっと高度な高次元の世界なのです。宇宙の中心を流れる神理の大河は、永遠に変わることなく、流れつづけています。小さな範囲でものごとを判断するのではなく、広い視野の中にあなた自身の理解を広げてみてください。(『まえがき』より)
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